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約200個の SaaS を社内活用!コーポレートエンジニアの #オシゴト大百科|SmartHRオープン社内報

こんにちは!オープン社内報編集部のはるはな(@haruhana)です!

前回は岩田(@tiwata)さんにセキュリティエンジニアとして、SmartHR としてお預かりした情報を護る、まさに会社の土台となるオシゴトを紹介していただきました!

第2回目となる今回はコーポレートエンジニア編です。

ではやましゅう(@yamashu)さん、小石(@koipai)さんお願いします!

やましゅう:こんにちは、コーポレートエンジニアの山本です。
入社して2年くらいで、ゲーム系の部活でよく活動しています。

koipai:こんにちは、同じくコーポレートエンジニアの小石です。
入社してからは大体半年ちょっとくらいですかね。

やましゅう:
情シスは採用が結構大変で、小石さんに入社してもらえたことがすごい奇跡だし、いろいろ助けられててめっちゃ助かってます!

koipai:
ありがとうございます!コーポレートエンジニアの仕事は、エンジニアリングの力で、特にバックオフィス領域から会社をドライブさせていくことだと思って頑張っています。ちなみに、コーポレートエンジニアについてゆるく考えてみる コーポレートエンジニアの面白さ編 を書いてみたので読んでほしいです!笑

- コーポレートエンジニアはどんな仕事をしていますか?

やましゅう:いわゆる「情シス」という仕事です。
アカウントや資産の管理だったり、ネットワークの保守だったり。
でも SmartHR の情シスはもうちょっと幅広いですよね、小石さん?

koipai:ですね。SmartHR だと SaaS を200近く使っているわけですが、その間の繋ぎこみとか、機能追加とか、開発も結構やるのが特徴かなって思ってます。

やましゅう:あと「電気が通ってるもの」はだいたい情シス管理だと思われがちで、相談がよく来ます(笑)

- チームの構成は?

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▲セキュリティグループの組織図

やましゅう:コーポレートエンジニアはつい最近まで僕たち2名しかいなかったので結構少ないです(笑)
2020年10月にようやくもう1人、田部井(@yoyogi)さんがジョインしてくれて3名になりましたね。

koipai:3名体制になっても、まだまだリソースは足りてないですね。
もっと採用していきたい!

やましゅう:採用しましょう!そんな人的リソース不足を支えてくれてる派遣スタッフが2名、セキュリティエンジニアの岩田さんも手伝ってくれてて感謝です!

koipai:みんな優しくて感謝しかないっすね。

やましゅう:ほんまそれ🥳

- どのチームと一緒に仕事を進めることが多いですか?

やましゅう:僕は最近大きめのプロジェクトについて、総務とよく一緒に仕事してます。小石さんはどうですか?

koipai:僕は入社オンボーディングをやる関係から、最近は入退社周りのフロー整備※なんかを人事と一緒にやってますね。(※Jamf Pro でMacのゼロタッチデプロイをやってみた話

やましゅう:毎月10−20人入社してきているので、その整備が本当にバックオフィス全体の生産性に関わってくるので期待大きい!

- ここ1,2ヶ月で「いい仕事したなぁ…… or この仕事すきだなぁ」と思ったのはどんな時ですか?

やましゅう:うーん、なかなか時間がとれてないんですが、モノ作っているときが僕は一番楽しいです。Slack と何かを繋いだりしている※ときとか!
ビルの来客システムと Slack を連携させたら反響が大きすぎてヤバいので OSS 化しました
https://github.com/kufu/yokoso

koipai:わかります。僕はスタートアップならではのカオスな環境を、ゴリゴリ整地してモダンな仕組みにアップデートしていくのも楽しみのひとつだなって思ってます。

やましゅう:いやー、カオスなまま放置してて本当にすいませんでした🙇‍♂️
  
koipai:いえいえ、やりがいがあって良いじゃないですか(笑)

やましゅう: 自分で決められる、裁量があるのでやり甲斐しかないですね。

- 具体的にはどんな開発をしているんですか?

koipai:最近では全社オペレーション企画が立ち上がったことで、より全社横断のプロジェクトが増えてきている印象です。
当然、コーポレートエンジニアとしてもそこに貢献していくわけですが、そういった開発も増えてきていますよね。

やましゅう: haruhana さんのいらっしゃる人事領域でいうと、毎日の採用面接予定を Slack に通知したり、週次で採用面接数を集計するツールなんかを作ったりしました。これを見た営業が声をかけてくれて商談数の集計とかも同じようにやるようになりました。

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▲毎日の採用面接予定数の Slack 通知画面

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▲週次1次面接実績の Slack 通知画面

koipai:最近だと入社対応のタスク管理ツールの開発がホットですねー。SmartHR の情報を元にしてチケットを切るみたいな運用をやりはじめています。将来的には入社情報を掴んだら、ある程度自動で入社準備が進むみたいな世界観を目指してますね。

やましゅう:いいですね、それほしい。入社オンボーディングは新入社員にいかに早くキャッチアップしてもらうような環境づくりをしていくかが一番大切なので、細かな作業とかはどんどん自動化したい!

- 最近困っていること・悩んでいることはありますか?

やましゅう:まあここまで読んでいただいて察しているかもなんですが、人的リソースがまったく足りなくて困ってます(笑)

koipai:やりたいことたくさんありますもんねー。最近はリモートがメインになりつつあるので、オンラインでもオフライン並のコミュニティを提供していきたいですね。コミュニケーションインフラの多くを我々が提供しているので、そこを切り口に会社の文化にも貢献できないかなと思ってます。

やましゅう:それは大きな課題ですね。
未だに会社のカウンタースペース(お酒があるところ)的なカジュアルなコミュニケーションをオンラインでどうとるかという最適解が思いついてないです。
  
koipai:まだまだやれることはあると思うので、挑戦していきたいですね。

やましゅう:やっていき💪

インタビューを終えて

山本(@yamashu)さん、小石(@koipai)さん、ありがとうございました。

# sec_johsys_request(情シス系の問合せ先)には、毎日多くの問い合わせが来ています。
そうした問い合わせにもコーポレートエンジニアのみなさんが、光の速さで対応してくれているのは本当に心強いです。
さらに問い合わせへの対応だけでなく、ビル来客システムと Slack の連携など社員が働きやすくなる環境をセメの姿勢で作ってくれて、超絶感謝しています!

このように SmartHR の成長をバックオフィスから支えてくれている、
情報システム エンジニア(コーポレートエンジニア)を絶賛募集中です!
皆さんの周りで「こんな良い人いるよ!」という方が周りにいらっしゃったら、ぜひお声がけしてみてください!(リファラル制度についてはこちらの記事もおすすめです)

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