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SaaS業界にチャレンジした理由〜ユーザーに価値を届け、世の中の非効率を無くしたい〜 Vol.9 BALES CLOUDカンパニー 営業統括本部 副本部長 瀧下 遥香さん

こんにちは!
スマートキャンプ採用広報の浅岡です。

今回は、BALES CLOUDカンパニー営業統括本部 副本部長の瀧下さんにお話をお伺いしました!

SaaS業界にチャレンジした理由、その中でもなぜスマートキャンプを選んだのか、BALES CLOUDの役割、実現したいことなどを語り尽くしてもらいました。

瀧下 遥香(たきした はるか)
BALES CLOUDカンパニー 営業統括本部 副本部長

新卒でエン・ジャパン株式会社(東証一部上場)に入社 。法人営業で新規成約件数TOP10(営業400名在籍)を二度受賞 。2018年に営業企画部へ異動、インサイドセールスの立ち上げに従事。2020年11月にスマートキャンプ入社。セールスエンゲージメントプラットフォームの「BALES CLOUD(ベイルズクラウド)」の一人目のフィールドセールスとして新規開拓売上7倍の成長を牽引。現在は営業統括本部 副本部長として、カスタマーサクセス部署の立ち上げやアカウントセールス部部長を兼務し事業拡大に貢献。

なぜSaaS業界にチャレンジしようと思いましたか?

実はSaaS業界という軸で区切っていなく、SaaSがいいなと思ってる理由は特にないまま入社しました。

どちらかというとインサイドセールスに興味があり、自分で実務もプロジェクトリーダーも経験し、インサイドセールスを広める側になりたいという軸で探していました。

なので、インサイドセールス周りのツールを提供してる会社、もしくはインサイドセールスを分業化として組織を持ってる会社で探していたところ、IT・SaaS業界にたどり着きました。

その中でもなぜスマートキャンプを選んだのですか?

私自身、ユーザーとして推進者だったというのが、大きな理由のひとつです。

もともとはBOXILのユーザー会が接点でした。また同時並行でインサイドセールスに必要なCTIツール(※)の導入を決めて、社内でも推進している中、連携できるサービスが他にないかなと転職活動中に探していたところ、それらを連携できるツールを提供していたのがスマートキャンプでした。

あとは、それらを広める側になりたい、そしてマネジメントラインをやりたいという、2つの軸で動いていました。

スマートキャンプなら、この2つの軸のどちらも叶えられるし、仕事の解像度もすごく高く、もともとお客さん側だったので、選定する軸も知っていたのも大きかったです。

また、柿森さんが当時営業担当だったのですが、いろいろな会社から営業や提案を受ける側としてやり取りする中で、一番的を得た提案をしてくれたことにも、スマートキャンプの魅力を感じました。

※CTIツール:電話とITシステム(パソコン)を連携させるテクノロジーのこと

前職は大手企業ですが、スマートキャンプ(ベンチャー)との違いはどんなところで感じますか?

スマートキャンプはベンチャーじゃないと私は感じています。ベンチャーの枠から飛び出している会社という認識をしているのですが、その中でもBALES CLOUDカンパニーは新規事業の部署なので、ベンチャーやスタートアップに近い働き方だと思っています。

前職は大手でも役員とのランチがあり、ベンチャーマインドが強い会社でしたが、どこかで距離感も感じていました。ですが、スマートキャンプは役員と直接コミュニケーション取ってもその距離感を感じることがないのが魅力だし、大手との違いかなと。

あと、もうひとつ違いがあるとすれば、自分の仕事範囲を限定しなくてよく、そして誰も嫌な顔をしないことです。

Ownershipを発揮すればするほど、評価に繋がるし、ポジションも上がる。また、自分がやりたいことにチャレンジできるというのはすごい違いとして感じました。

VISION/MISSIONにおいて、BALES CLOUDの役割と現在の業務は何ですか?

役割として、営業マーケティングに関わる全ての人の業務の非効率を無くすこと。現在の業務としては、営業マーケティング組織において戦略と実行をするまでの責任を担っています。

前例がないポジションを作り出している印象がありますが、どのように挑戦してきたのでしょうか?

PMM(プロダクトマーケティングマネージャー)というポジションがあったり、役割などのポジションも越境して、自分で仕事を作りにいくみたいなことをしてきました。

具体的にどのように挑戦してきたかでいうと、ほかのメガベンチャーやSaaS界隈の組織図を見たとき、この役割足りてないなとか、組織全体を俯瞰したときに落ちてるボールがあり、そのボールを拾うことによって成果が出るなど、積極的に拾いに行こうと思っています。

むしろ、事業が前に進むことにものすごく興味があるし、好きです。

組織でマネジメントを行う上でメンバーに求めていることは何ですか?

SOCS(※)です。
SOCSの中でも特に「Speed」を求めています。

新卒はひとつの業務が基本的にはできないことが前提なので、ポテンシャルで採用させてもらっています。

なので業務上においてわからないことはわからないと早めにアラートを出すとか、慣れている業務に関しても、もう少し改善できることないかな……とか。

あとは依頼されたものに対して即レスできるか、また完成度が20%〜30%であっても、途中経過の確認が依頼できるかなどを求めています。

こういうことができる人がいずれ、持てる仕事の量などが増えるし、型化されてるものをパスすることができるようになるので、将来的にマネジメントとか経営レイヤーになっていくことができると思っています。

なので、「Speed」をかなり私の中で大事にしていて、そういう人と一緒に働きたいですね。

※SOCS:スマートキャンプのVALUESの略

最後に、瀧下さんが実現したいことは何ですか?

カンパニーCEOになることです。

きっかけは特にないのですが、CEOであるっていう気持ちで上司や部下などに「大丈夫ですよ」って言える存在でありたいと思っているからです。

あとは、ユーザーに価値を届けたい。
そして、世の中のセールスとマーケティングに携わる方の非効率を無くしていく。

その上でBALES CLOUDがすごくフィットして、このツールがないと仕事ができませんという状態である、というのが今の事業部で実現したいことです。

瀧下さん、インタビューありがとうございました!

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