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発信するのも、感じるのも自由だから遮断する

インターネットのおかげで、誰でも好きなことを発信できる時代になりました。


SNSやnoteもまさにそうですよね。


インターネット以前は発信する側と受け取る側がはっきり分かれていました。


チャネルが少なかったから、仕方がないんです。


発信しようと思ったら出版するか、テレビ新聞ラジオなどのマスメディアに取り上げられるぐらいしか方法がなかったからです。


だからおそらく(これは推測ですが)取り上げられる情報の信頼性や希少性は厳しく審査されたでしょうし、反対に、良いものでも世に出なかったケースもたくさんあったでしょう。


コネで決まったりとかね。


そしてその情報を受け取った側は、ありがたがって信用するか、スルーするか、の二つしか選択肢がありませんでした。


反論の機会は与えられてないわけですから。


ある意味、情報の流れは一方通行で、しかもそれは提供側が強いコントロールを持っていた時代でした。


で、今はどうなっているかというと、ご承知の通り、誰でも好き勝手なことが発信できるし、それに対する意見や感想もフリーでコメントできます。


とてもいい時代になったと思う反面、カオスでもある。


こんな時代に大事なのは、むしろどんな情報を遮断するかです。


私の場合ですが、不安を煽ったり気分が落ち込む情報、怒りを感じる情報にはかなり注意をしています。


気をつけてないとそういうのを見ちゃうので、、、。


見ても良いけど、朝一番とか寝る前は絶対にダメです。


一番潜在意識に入りやすい時間帯ですから。


じゃあ逆にどんなのが良いかというと、気持ちが明るくなるもの、やる気が出るもの、視野の広がるもの、リラックスできるもの、などです。


具体的に何?と言っても良いんですが、これはぜひ自分で選んでください。


自分の波動にピッタリくるものでないと意味がないし、私自身、お気に入りの動画やSNSはどんどん移り変わっています。


自分がアンテナを立てていないとなかなかフィットした情報が得られないので、普段の意識が大事ですね。







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