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寫眞機余話

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2021年3月の記事一覧

【第2話】ミラーレス派の私がデジタル一眼レフを再評価した理由

カメラは日進月歩、進化しているのだから、最新のカメラが生成する写真もさぞかし進化している…

さきょう
3年前
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【第1話】9000円で買った古い寫眞機の話

最近、9000円に満たない古いデジタル一眼レフを買った。2007年に発売されたPENTAX K100D Super…

さきょう
3年前
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【第3話】X-Pro3を買えなかった男

良いカメラというのは、直接、写りに関係ない部分にお金や労力をかけている。加えて、写りも良…

さきょう
3年前
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【第4話】カメラとお金の話

カメラ趣味に必要不可欠なのはお金である。 カメラや写真撮影に興味があっても「毎月の生活費…

さきょう
3年前
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【第5話】カメラ好きとYouTubeと気になる写真家

早いもので「寫眞機余話」も今回が5回目となる。 当初、寫眞機に関する私的小話を、静かに、…

さきょう
3年前
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【第6話】ライカ好きがPENTAXに魅せられた末に辿り着いた終着駅

最近、晴天の日は撮影、雨の日は執筆という「晴写雨筆」がすっかり定着した。生憎、きょうは天…

さきょう
3年前
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【第7話】桜とカメラ。そして木村伊兵衛

2021年の桜はコロナ禍の中で開花した。コロナ禍の桜は2020年に続き、二度目ということになる。 「人生は死ぬまでの暇つぶし」という言葉を耳にしたことがある。 最初は???だったが、よくよく考えてみると、会社経営を他人に任せ、フリーで生きているいま、「なるほど。全く見当違いではないな」と思うようになった。 楽しいから行動し、不安だから行動した。仕事も楽しいから継続できたし、不安だから頑張った。 ただ、暇つぶしかどうか、真剣に考えるのも時間の無駄である。かりに、暇つぶし