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わたしにとってデザインするとは

わたしにとってデザインするとは、行動レベルの話で言うと、

  • ロゴを作る事

  • 図式化する事

  • イラストを描く事

  • WEBページを作る事

  • パッケージや広告、ポスターなどを作る事

などを指します。

一方で何のためにデザインするのか?と聞かれたら、それは誰かの役に立つためだと答える。わたしにとってデザインするとは、他者貢献欲求を満たす為の手段とも言えそうだなぁ~

ちなみにこの〝誰か〟の中には、不思議と自分も含まれている感覚があります。自分のスマホをステッカーチューンするためのステッカーを作ったり、自分が着るためのTシャツやスウェットのデザインもするからなのかもしれない。そう言う部分に関しては実はナルシストなのかな?(笑)とかも思ったりする。

自分のためにデザインしていた一番古い記憶は、幼稚園〜小学校低学年の小児喘息でよく学校を休んでいた頃のこと。

熱が下がって体が少し楽なってくると、大好きな魚の図鑑に掲載されている海洋生物を片っ端からトレーシングペーパーでトレースし、色鉛筆で色を塗って想像の中の海中の様子を描いていた。描いたものはセロハンテープで繋いで海底(うなぞこ)の世界を拡げて行っていた。

月に数回熱を出すもんだから、何mもの長さになっていた記憶がある。その世界を作る事で自分を楽しませ、喘息で幼稚園や学校に行けない自分を慰めていたように思う。

今のわたしがデザインしているものも、誰かに楽しんでもらったり、役に立ったり、勇気づけるものであればいいなぁ。

やっている事は、あの頃の自分となんら変わらないのかもしんない。

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