住み込みチームの業務内容@NGOCBB
みなさん、こんにちは。カンボジアの国際協力NGO、CBBにてインターンをしております松田です。
今日から新しく住み込みスタッフの17歳の男の子がやってきました!
彼に初めて会った日から、約3週間。
今日からみんなと一緒に生活していきます。
親御さんから大切な子どもをお預かりしているので、きちんと責任をもって、彼が健康で、毎日楽しくCBBで生活ができるようにしていければと思います。
そんな嬉しいことがあった今日は、住み込みチームの最近の業務内容について書いていこうと思います。
●住み込みスタッフ探し
普段私がnoteでよく書いている内容です。
村に出向いて、学校を辞めた子がいないか探し、会いに行っています。
●ポスター作り
住み込みスタッフを探していく中で、どのような事業なのかをまとめたポスターを使って説明、紹介した方が良いのではないかということで現在作成中です。
英語で書きたいことをまとめ、スタッフのプットくんと一緒にクメール語に翻訳するという作業をしています。
●住み込みスタッフのルール作り
一緒に生活していく中で、色々な決まりを決めていかなければなりません。
ただ一緒に生活して、学校に復学してもらうというわけではなく、CBBで日本語や英語も一緒に学んでもらうため、スケジューリングなどを立てたり、住み込みスタッフの子たちが安心してここで暮らせるようにミーティング内容を考えたりしています。
また、今いるインターン生が日本に帰国してからも継続できるような仕組みを作れるように考えています。
「私たちがいなくなったら、継続できなくなり終わり」というのであればこのプロジェクトを始めた意味がありません。
インターン生が変わっても、インターン生がいない時期があっても、CBBで日本語・英語を学ぶ環境が作れるように、住み込みスタッフの子たちが学校にきちんと通えるように制度を作りたいと思います。
●授業
住み込みスタッフチームも、授業チームに比べて授業数は少ないですが、授業を教えています。
基本的には14時〜16時過ぎまで、ミーティングや住み込みスタッフ探しで外に出ているため、探しに行く前や、帰ってきてからの時間帯でスクールに来てくれている子どもたちに日本語(英語)を教えています。
●広報活動
TwitterやこのnoteなどでカンボジアのことやCBBについての情報発信をすることも業務の一環です。
noteやTwitterを通して、少しでもカンボジアのことやCBBのことを多くの人にお伝えすることができたら良いなと思っております。
最近は、これに加えて午前中にスタッフのプットくんに日本語授業をしていたりと、中々予定が詰まった日々を過ごしています。
やることがたくさんあると、時間が経つのがとても早く感じます。
気づいたら、帰国する時になってた!とならないように、これからの毎日を過ごしていきたいと思います。