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「2021年のお守り言葉」を携えて〜手帳の佇まい(7)

今年は丑年。
前回の丑年(2009年)は
リーマン・ショック影響の真っ只中、
前々回(1997年)は
山一証券や北海道拓殖銀行の破綻など
金融界が大波乱の年。

今回の丑年の明けも、
感染収束が未だ見えず
未だ難局は続きます。

だけど、出来る限り力を尽くして、
そのときどきを考え抜き、
今を丁寧に生きる。
凛として笑顔で過ごしていきたいですね。

誰にでもニッコリ、
何事もひとつずつ、一歩ずつ。

今日から使い始める新たな手帳、
あるいは新たなリフォルに
収めておきたい言葉があります。

手帳の出来るだけ目に届きやすい所、
例えば最初の1ページ目などに、
しっかり据えて、心の寄る辺に。

①笑門来福(笑顔あれば福が来る)
②虚心坦懐(わだかまりなく平静に)
③豪放磊落(小事にこだわらず)
④泰然自若(落ち着き、動じず)
⑤我以外皆師也(誰からも学ぶ)
⑥寒青(厳寒でも生き生きした様)
⑦利他精神(自我を捨て人の為)
⑧SDGs(世の為、人の為、地球愛)
こう言われる人になりたい
「あの人のように生きたい」
「あの人と共に過ごしたい」
「あの人とまた一緒に仕事がしたい」
「あの人に出会えて良かった」
「あの人は懐が深く、器が大きい」

かくして、手帳は自分だけの宝箱、聖所に…。

始めてまだ1ヶ月半のnote、
今年もマイペースで。

悲喜こもごも、
言の葉を揺らします。

皆さまのご多幸を祈念申しあげます。

「新手帳開く心に初明り」弥七

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