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「井の中の蛙大海を知らず」の個人的アナザーストーリー

皆さん、お久しぶりです。トイレの読み物の時間です。約4ヶ月ぶりくらいにnote書きます。

お前、井の中の蛙だな

今日のテーマは「井の中の蛙大海を知らず」について個人的見解、アナザーストーリーについてお話したいと思います。

皆さんこの言葉を聞いたらどんなイメージが沸きますか?

僕の場合ネガティブな言葉で使うイメージが浮かびます。「お前井の中の蛙だな」みたいな感じです。日常で一回くらいは聞いたことがある人はいるんじゃないでしょうか。

井の中の蛙大海を知らずの意味

・・・自分の狭い知識や考えにとらわれて、他の広い世界のあることを知らないで得々としているさまをいう。

だそうです。個人的にはお山の大将などと近しい意味で捉えていましたが。僕はこの言葉を聞いて本当にそうなのかと考えました。もう少し違った意味、僕は人をポジティブにさせることができる言葉だと思うのでそれについてつらつら書いて見たいと思います。

今いる世界で息苦しさを感じている人へ

僕も昔はこのコミュニティの中にいるのことがしんどいと感じることがありました。もしかしたら今、そう感じている人もいるかもしれません。そういう人、昔の自分に伝えてあげたい。「君は、井の中の蛙だよ。」ってね。もちろんこれはいい意味で伝えてます。

年齢が若ければ若いほど、今の自分の所属しているコミュニティが全てだと思ってしまい、そこでなんとかしようと頑張ってみたり、我慢してストレスを抱えたりすることがあると思います。

でも意外と世界はもっと広いです。自分が見えている世界なんてほんのこれっぽっちです。僕自身もまだまだ世界の1%も知らないかもしれない。そう考えると、もしかしたら自分にあった、いきいき、のびのびと過ごすことができる「大海」を見つけることができるかもしれない。そう希望を持って一歩踏み出してみて欲しい。

僕自身、小学校からサッカーをしてきてたくさんの辛い経験をしてきました。そして大学にあがるタイミングで怪我が多い自分の体を考えやめました。そしたら全然違う世界がまっていました。僕はこっちの海の方が好きだと。クリエイティブの世界です。もちろん当時はサッカーをしている人の世界でその中でなんとか自分の価値を見出そうと必死でした。下手なりに。でも固執しすぎることはない。どんどん大きな海に飛び込んで生活に変えました。そしたらたくさんの海がありました。

そんなもんです。希望を持って、周りの目など気にせず井の中から飛び出てやりましょう。僕よりもっと苦しい、比べ物にならない環境で過ごしている人もいると思います。僕は恵まれていると思います。でも僕が小さな世界で感じた、たくさんの人に気づいて欲しいことだっただけです。

井の中の蛙大海を知らず、知ったその時世界は輝く

ここまで長々と書いてきましたが、僕があの言葉に続きを足すならこうなるんじゃないかと

「井の中の蛙大海を知らず、知ったその時世界は輝く」

こう書くんじゃないかと思います。すごくありふれた言葉ではありますが無理に詩的にしません。

暗い井戸の中で過ごしていた蛙が、外の世界を知り、大海に飛び出した想像をしてみてください。強い太陽の日差しが眩しくて、その光に反射して水面はキラキラしている。それを見た蛙の目もキラキラしている。そんな想像を僕はしました。そのあとのストーリーはこれを読んだ方々の想像の世界でたくさんの物語を作ってもらえると嬉しいです。これ以上ないくらいの幸せなワクワクする物語を。それを現実の物語にしませんか。

海

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。かなり稚拙な文章だったかもしれませんが何か感じてもらえていたら幸いです。

noteってコメントできましたっけ?何か対話できると嬉しいです。


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