朝活ばっかうるせー!「夜」もいいぞ!
はじめに
あなたは、朝型ですか?夜型ですか?
私は、ずっと朝活をしています。
その理由は、仕事が終わった後やりたいことをやる体力が残っていないため、朝の元気な時間を利用して、やりたいことをやるためです!
なので、学生時代はずっと夜型でしたし、夜も大好きです。
朝活して効果を感じているから朝活を自然と推していますが、正直会社員じゃなかったら自由に起きて、寝て、夜も遊んでいたいです(笑)
客観的に自分に対して「朝活、朝活うるさいな」と思います(笑)
夜型の時代を思い出つつ、夜型のメリットも言語化したいと思い、書くことにしました!
今回は朝活が良いという風潮がある中でも、夜型のメリットを知り、朝活するか夜活するか、または気にしないなど、行動のきっかけにしていただきたいです!
夜型でも大丈夫である理由
朝型と夜型の違い
朝型か夜型かは遺伝によって決まっており、簡単には変えられません。
人口の40%が朝型、30%が夜型、残りの30%がその中間なのです!
夜型人間の特徴
夜型の人は自然と遅くまで起きてしまい、早く起きることが苦手です。
論理的思考や感情のコントロールをする脳の前頭前皮質が、朝は完全に目覚めていないのです!
別に怠けているわけではないです!
学校で永遠に寝ていて怒られる友達がいましたが、遺伝と知ると、可哀想だったな~と思います!
進化論的視点
朝型と夜型の人が存在するのは、進化の過程でコミュニティが睡眠中に外敵から襲われるリスクを減らすためです!
みんなが同じ時間に寝てしまったら、一斉に襲われるリスクがありました。
しかし、異なる時間帯に目覚めている人がいることで、組織全体の生存できたわけです!
これを知ると夜型の人へ感謝の気持ちが湧いてきます!
学校や会社は早い時間から始まるため、夜型の人々は慢性的な睡眠不足に陥りがちだと思います。
今はフレックスタイム制やフリーランスのような柔軟な働き方が出てきましたが、組織にいる場合はどうしても他の人と合わせないといけないので、なかなか自分だけで稼働時間を決めるのは難しいとも感じます。
朝型に比べて夜型であるメリット
お店が開いている
お店は早くても営業開始時刻が7時が多いので、朝活の時間に開いていないことはよくあります。
夜は、仕事や学校が終わった後、飲食店や娯楽施設も開いているため、友人や家族との交流に困りません!
罪悪感の心配がない
朝活をしていると起きられなかったときに罪悪感を感じ、1日ネガティブになる場合があります。
しかし、夜は起床できるかどうかの心配がないので、起床が原因で罪悪感を感じて1日を過ごすことはありません!
継続しやすい
夜型の生活に慣れている人にとっては、早起きを習慣化するのに時間がかかります。
また、寝不足により朝活がうまくいかないと、自己嫌悪に陥る場合があります。
一方、夜は自分のペースで無理なく続けられるので、好きなことに取り組み、継続的に楽しむことができます!
クリエイティブな思考になる
日中、脳は論理的で理性的な思考を優先します。
しかし、夜になると、脳が疲れてくるため、理性的な抑制が弱まり、自由で創造的な思考が生まれやすくなります!
さらに、「一日の終わり」という意識が働き、社会的な規範や制約が薄れます。これにより、自分を縛っていたルールや常識から解放され、より自由な発想が生まれやすくなります!
恋愛に発展しやすい
夜の街やドライブ、夜景などが、ロマンティックなムードを作り出し、二人の距離を縮める効果があります!
日中の緊張感や忙しさが解けた後のリラックスした状態では、心が開かれやすく、自然に親密な関係を築くことができます!
朝にロマンティックな気持ちになったり、この現象はなかなか起きないですよね(笑)
最後に
朝活が長いし、自分は朝に集中できる朝型ではあるので、朝が正義だと思い込んでいました。
しかし、夜には夜の良さがあると知ることができました!
思い返してみると夜型の学生時代は「時間を気にせず自由で楽しかったな~」と思います(笑)
今はやりたいことが明確で時間を有効に使えているので、今が1番楽しいです!
ただ朝とか夜とか縛られたくないので、環境や働き方を変えたいですね~(笑)
今回の記事が、否定されがちな夜型ですが、夜型の人に対してもプラスの感情になったり、朝活している人にも夜の良さを知って頂くきっかけになっていれば嬉しいです!
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