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RIEDEL(ワイングラス)&Kubotsuのコースでワインとグラスとペアリングのお勉強

素晴らしいコラボイベント

ワインを勉強している気が合う女友だち3人組で、定期的にワインイベントに行っていましたが、ここ2年、コロナもあって自粛していたところ、11月は一気にイベントのお知らせを送っていただきました。

3人予定が合わせられたので、RIEDELワイングラスのセミナー+グラス4脚持ち帰り付きの、Kubotsuのフルコース&ワインペアリングの企画に参加。

今回のワインは
2016 Cremant Bourgogne Branc Brut 
2013 Sancerre Blanc La Moussiere (RIEDELグラス有)
2013 Rully Montagne La Folie(RIEDELグラス有)
2018 Rully La Chaume (RIEDELグラス有)
2010 Chateau Haut-Maurac  Medoc(RIEDELグラス有)

いつものクボツの、ひらまつらしい、間違いないフランスワインのセレクト。

今回持ち帰った、グレープ・ヴァラエタル・スペシフィック・パフォーマンス・ テイスティング・セット4脚。おそらく定価は19,800円。
横幅58cm程度もある大きさ!高さも30cm程度の箱に、4つのワイングラスを入れて帰ります。

シャンパーニュ用のグラスは持ち帰り用に入っていませんが、ソーヴィニョンブラン用の白ワイングラス1脚、樽のきいたシャルドネ用の大きめの白ワイングラス1脚、ピノ・ノワール用の赤ワイングラス1脚(TOPのカバー写真のグラスです)、ボルドー用の赤ワイングラスの4脚。
今日、使用するグラスが代金の中に含まれていて、最後にそれをものすごく大きな箱に入れて(割れないように)持って変えることになっています。

とても良くできたセミナーで、RIEDELワイングラスの構造について、これ以上ないほどに詳しく教えていただきました。
なぜその形でないといけないか?
それってぶどう品種ごとに違っていて相当に奥深い。

デカンタージュについて講義中のRIEDELの講師
ワイングラスで飲んだときには、美味しかったはずのRully Montagne La Folie(シャルドネ)がプラスチックカップに注いだ瞬間、香りも味もなんもかも変わり果ててしまった!!
こんな感じで次々注いでもらっています。

こちらはRIEDELの私達が持ち帰ったワイングラスの解説を
11代目当主マキシミリアン・リーデル氏が行っているビデオです。

とにかく良いグラスはやっぱり本当に必要だってことがよくわかる体験型セミナーでした。

お料理は、こちらでした。

4種のサブレだったのに1つ食べてから写真に気づく。。。
1本釣りの鯖の燻製
鰹と椎茸のボスカイオーラ
黒キャベツと有明産海苔に包まれた鮮魚とムール貝 ブールブランソース
パンチェッタで巻いた鹿ロースのロースト
柿を使ったデザート

かなりお得な企画でした。

リーデルのグラスの波打つ表面を見ながら、やっぱり料理って科学だな。と納得しました。

そしてあのグラスのボウル部分にワイン1本(750ml)分も入ってしまうなんて知らなかった。
注がれた量は見た目の少なく感じるだけで、結構多いことも。
納得。

ヒカル

情報
リストランテ・Kubotsu(Web
〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神2-5-55 レソラ天神 4F
TEL. 092-724-0600

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