見出し画像

ひとりごと。 新しい習慣の身につけ方

ストレングス1位は「内省」のタイプなのでここ数ヶ月の自分の変化と戦略を独り言的に書いてみる。 
  
5月の初めから今以上に幸せになる習慣を仲間を募って身につけてみたいな〜と思って始めた6ミニッツダイアリーの会。
いつか6ミニッツダイアリーについてもしっかり書いてみたいと思っています。

6ミニッツダイアリーはこちら

気がつけば、あっという間に74日が経ち、毎朝(3分)夜(3分)の1日(合計6分)今日楽しかったことを思い返して記入するのがだいぶ楽しくなってきました。

なにかを新しく始めるときに私が戦略的によくやるのは新しく始めることを「さらに何個も重ねて」新しい取り組みに集中せざるを得ない環境に追い込むことです。

人間は必ずラクな方に流れるので、新しいことをはじめてもホメオスタシス(恒常性)が働いてふと氣づくと何も考えずにオートパイロット(ラクで負担が軽い)でいける古い方の習慣に戻ってしまう習性があることは、もうこんだけ生きてくればだいたいわかってきますよね。
    
だから5/7にダイアリーを始めようと思ったときから、『今まで必要だと思っているにも関わらずできていなくてそんな自分って恥ずかしいなと思ってた超個人的な生活全般』も見直すことにしました。


   
[取り入れたいと思った新しい習慣]
①週3時間の運動
②朝フルーツを食べる
③美容・シートマスクを毎日する
③水を毎日1リットルは飲む
④睡眠の質を上げる(毎日睡眠を記録する)
⑤毎日野菜をぬか床に入れる(毎日食べなきゃいけない)
 →お弁当の習慣へ

もうずっと絶対にしたほうがいいとはわかっていたけど忙しい生活にかまけて習慣にまではすることができなかった「週3時間の運動の習慣」。
  
コヴィー氏も7つの習慣でも言われてますね。

週3時間ってことは1日約30分程度の運動をすればいい計算ですが、これが私にはどうしても継続してできない。
   
最初は毎日5,000歩歩こうってApple Watchで記録させてましたが、微妙に5,000歩足らないんですよ。
  
この際、根本的に変えようと思ったので、たまたま目の前に24時間のジムができたこともあり、写真家(夫)と一緒に入会したら、なんとそれから毎日、朝か夜、行ける時は朝と夜!の両方ジムに行くのがルーティンになっています。
実はこれ結構すごいことだと思う。筋トレして鍛えるわけでもない一般人が毎日ですから。
  
行ったら1回あたり45分〜90分くらい滞在していて
「週3時間の運動」は毎日ジムに行くだけであっさりできるようになりました。
仕事が詰まっていてタイミング的に行けなかった日は翌日多めにしたり工夫しています。

それから朝の習慣です。
朝3分のダイアリーを書く習慣を身に着けたかったので、まずは朝起きたら冷蔵庫をあけて水を出し、戻すついでに冷蔵庫で冷やしてるゴールデンキウイを1個とってナイフで半分にカットして、水とキウイを持って日記を開いて、水を飲んだら、キウイをスプーンですくって食べて、食べたらフェイス用のシートマスクを顔に貼り付けてから、おもむろにダイアリーを青いペンで書く、というのを一連のルーティンにしました。

そうこうしているうちに写真家が美味しいコーヒーを豆から挽いて淹れてくれるので感謝しつついただいて、
  
午前中の仕事に出かける時間にゆとりがあれば、朝のメールチェックや返事を書いたり戦略を考えたり、朝イチでクライアントに配信している諸々、確認しておきたい動画などは全部、ジムに行ってトレッドミルを歩きながら、とかインドアバイクを漕ぎながらとか朝のルーティンの仕事の時間に充てていて、歩いている間にアイデアなどもよく湧いてくるのでそれらをiPhoneにメモりながら、普段は自宅で座ってやっていたことをそのままジムで30分とか60分とかに置き換えました。
  
どうせ同じ時間で、むしろ朝からふたつもタスクが終わらせられてなかなか氣分もいいです。(動きながら頭を使うのは相乗効果でとても理にかなっている)
   
仕事で出かける時はランチの試食の仕事が入ってなければ、夜のうちに作っておいた簡単なお弁当にフリーズドライのスープをひとつ持ち出して、電子レンジとお湯があるところだったら健康的な食事ができます。
   
今までどうして外食1択だったんだろう?というくらい、コロナ以前は効率の悪い仕事の入れ方をしていたんだろうな。
   
自作のお弁当は毎回心から大満足です。
ぬか漬けと10穀米だけでも充分に美味しいなあと思うけど、昆布と生姜で作った惣菜とか自作のちりめん山椒とか、美味しい梅干しとかがあればお昼の時間がすごく充実して幸福度が上がっているのがわかります。
食べ物大事。
   
水も1リットルは飲みたいので炭酸水をデザインがカッコいい高性能な水筒に入れて、予備にも500mlペットボトルを別に持っていったりしてちゃんと飲んでます。外で1リットル飲める計算。
  
荷物はPCやら周辺機器やら資料やらでとても重いから、リュックで靴はスニーカーか状況が許せばTevaの歩きやすいサンダルで、できるだけ長く歩くようにもしています。

仕事から帰ってきたら、夜や朝ぬか床にいれておいた野菜を出してそれを洗って切って、オリーブオイルか亜麻仁オイルなどのオメガ3のオイルとキャベツのうまたれを回しかけたサラダを食べています。
パプリカとか新生姜とかミョウガとかきゅうりとかアボカドとか、ナスやキャベツなど色とりどりの野菜を今日食べる分だけぬか床に入れて調整しているので、それが本当に美味しいんだなあ。

食べたい時は肉もチキンを中心に食べてます。

そして時間があれば、食事しながら写真家とノートPCのモニタで映画を1本観て(我が家にはテレビが無いので)、映画を見れない時は情報収集の番組を観て、22時くらいになったら一緒にまたジムに行って60分くらい汗を流して帰ってきて、それから6ミニッツダイアリーの夜の部(3分)書いてからお風呂入る。

お風呂と移動中の電車で本を読むタイプなのでお風呂は長くて、今日一日の穢れ(人からもらったかもしれない負の感情や物理的な汚れ)を払いたい清めたいというのもあって、塩とエッセンシャルオイルと日本酒を浴槽に入れて、ふんわりといい香りと発汗作用などを得ながら読書して洗い流して、睡眠の質の統計をとるためのアプリを起動してから眠る。

そしてまた朝、という流れです。

できるだけ仕事は家に持ち帰りたくないのでわりと集中してできる環境を整えたくて朝から日中14時間くらい借りれるホテルの部屋を週1〜2借りてそこで事務作業と企画作成、オンラインの講座やコーチングや1on1のミーティングをやって、合間は30分程度仮眠などなど、集中しているだけにちょっとハードかも。

今、ダイアリーを毎日毎晩書くという新しいルーティンを取り入れるために、自分の新しいルーティンを作り変えてみて、こっちに変えて本当によかったと思うし、心と体が喜んでいて「こっちが本当の私だ!こっちのほうが心地いいから好き!」と心から思っています。

そうなるとホメオスタシスが新しい自分のほうが通常の状態になってこちらの方がラクだし氣持ちいいから、サボったりするとなんか氣持ち悪い、って意識になってサボってもまたすぐ良い方に戻るはず。

事実、運動をはじめて筋肉が増えたことや、食べるものを変えたこと、水を飲む量を増やしたことなどで基礎体温がぐっと上がりました。1℃まではないけど0.5℃から0.8℃は上がった。
  
この歳だけど、代謝が良くなって可動域も少し広がった氣がするし、シートマスクのおかげでお肌もしっとりしています。

善いことをしてる感が益々私を調子にのらせてプラシーボ効果もあるかもだけど、とにかく毎日が心地よいのです。

難しい問題があってもきっと乗り越えられるんじゃないか?と根拠もなく前向きにそう信じられるのです。
そう思うと歩きながら次々とアイデアが湧いてくるのです。
  
これが私のここ2ヶ月半くらいのライフスタイルの変化です。
新しく入れて効いてるのは実は「ジム」と「ぬか漬け(お弁当を作る)」であとは些細なものだけどきっっとこれをやることでトリガーのようにフッとスイッチが入るのでしょうね〜。

字面だけ見れば意識高い系なんでしょうけど、せっかくだったら自分のコーチが意識低い系よりも高い系のほうがお客様もきっと嬉しいだろうと思うし、そうやっている以上、私自身清らかで祓われていて善いものにも導かれているような、清々しく集中できるところに入れば、ゼロポイントフィールドにも繋がっているような感覚も味わえるし、今のところこの考え方と習慣の作り方はとても快適です。

ポイントは「自分の五感が喜ぶことを毎日する」ということに尽きるのだろうな。

毎日単調な日記を書くということを続けるためにさらに新しい習慣を重ねて次元をバージョンアップしているここ最近の話でした。

長文だなあ。長々として独り言。
読んでくださった方、巻き込んでしまって失礼しました〜!

ヒカル

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?