ライフとキャリアのプランニング
子ども欲しいタイミングと転職考えるタイミングって重なるよねー
ここ1か月で、20代の方２名と話すことがあり、
お2人ともキャリアと妊娠関連のタイミングについて考えていて、
あーそういえば私のその年齢の時、考えてたなーと改めて思った。
そんなことを振り返ってみた話です。
こんな人へ読んでほしい
・いずれは子どもが欲しい
・キャリアも築いていきたい（＝収入アップ）
・奥さんとあまりこの手の話できていない
新卒で入社、3年たって見える世界
3日、3ヶ月、3年。
3がつく節目。
このnote.を継続するとしても、何か新しいことがわかって気づいて、新しい世界が見えるにしても、この区切りってかなり多く言われることがありますよね。
入社して3年目に転職が増えるとのも、このことだと思います。
実際私も、3年経ったとき、その会社でできること・仕事の内容・収入含め見えたような気がしました。
将来がみえると、安心するのか、つまらなくなってしまうのか、人それぞれだと思います。
私は完全に後者のほうで。
わくわくしたい！が勝り転職タイミングを考えることとなりました。
30歳という節目
3年と言う節目に加え、30歳と言うのも人生においては、特に女性にとってかなり大きな節目。
仕事柄、フェムテックについて勉強することがありましたが、30歳を過ぎると、女性の体は生物学的に妊娠しづらくなると言うデータもあります。
フェムテック（FemTech）とは、「女性（Female）」と「テクノロジー（Technology）」を組み合わせた造語で、女性の健康と福祉に特化した技術や製品、サービスを指します。この分野は、女性の身体やライフサイクルに関連する様々な健康問題に対する革新的な解決策を提供することを目的としています。
働き始めて3年経って、25歳を過ぎてアラサーと呼ばれる。
30歳がうっすらと見えてきたときに結婚第一次ピークも来て、妊娠出産がいきなり身近になってくる。
そして迎える30歳はあっという間。
いつか子どもほしいな、そんな方はぜひとりあえず、これを読んでほしい。。。
妊娠とキャリア、どっちをとるか
30歳になった時、入社して7年目8年目は、もう若手とは言われない中堅社員。
実際に仕事にも慣れて1人で取引先と何でも交渉できるようにもなり、自信もついてる。
もっとやれると言うようなタイミングですよね。
そんな時に結婚してて、妊娠子供も欲しいなぁと思った時会社からちょうどキャリアアップの話が来たり、同期の男の子はどんどんキャリアアップしていったりと言うことを目の当たりにすると、一旦出産というのを見据えて、キャリアについても立ち止まるか、それともそのままキャリアを一旦突き詰めてから妊娠と言うことも考えるかと言う選択に迫られます。
今の私に満足している、私の結論
私の場合、子供が欲しいいずれ欲しいと思うのであれば、早いに越した事は無いと思っており、キャリア ＜ プライベートでした。
私は2人目を出産して現在育休中になりますが、特に2人目は欲しいと思ってから妊娠するまで1年ほどかかりました。
妊娠すること自体が奇跡だし、
出産するまで無事にお腹の中で赤ちゃんが育ってくれると言うことも確約されていることではない。
妊娠してから生まれるまで順調に行っても10ヵ月かかるって言うふうに考えると、その10か月の間に、自分のキャリアを見つめなおす時間は十分に取れると言うふうに思っています。
実際人生自分が選んだ道を正解にしていくことしかできないと思いますが、私自身、今まで自分が歩んできた中で、自分の選択は全部正しかったと言えます。
特に子供が生まれてみて思う事は、こんなに可愛い子供たちに会えるんだったら、やっぱりあの時キャリアを優先させるんじゃなくて心して出産するって言うところにを優先したことに何の間違いもなかったなと思います。（これはきっと親御さんみんな同じこと言うはず！笑）
キャリアに関して言えば、そこでちょっと時間は空いてしまうけれど、諦めないといけないことではなくて、できることっていうのはたくさんあります。
特に私は、組織の中で上の役職につきたいとか、組織の中でキャリアアップしていきたいって言うような希望は一切実はありません。
自分がやりたいことができればいいなと思っていてで、私のやりたいことをするためには、別に私自身は今の会社で役職が上がる必要は無いんです。
スキルを高める必要はあっても役職を上げる必要は無いので、私にとって出産をして育休に入ると言う事は全く足にはなりませんでした。
なんなら逆に、スキルを磨く期間をゲットできた！くらいに思ってます。
さいごに
1度しかない人生。
出産だけじゃなくて妊娠ですら奇跡。
いつか子供が欲しいと思う人は、ぜひキャリアについて考えなくていいと言うわけでは無いですが、欲しいって思ってすぐに妊娠できるわけではないので、子育てについてまずは本気で考えてみてみると言うことをお勧めしたいです。
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