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何者でもない父が、我が子へ伝える生存戦略



自分には、まだ未成年の子供がいます。

子供は、反抗期などもあり、父親の言う事を受け流しています。

学歴で言うと親よりも良い高校、良い大学を狙えるレベルの学力をもっており、努力もできるからです。

ただ、親の目からみたら、まだまだ子供だなと思うし、世の中は偏差値だけでは測れない物がある事も伝えたいのですが、今はちゃんと伝わらないだろうなーと思っています。

ただ、いつか回り回って、このnoteに書いて行く事が伝われば良いかなと思い、

『20代の為の生存戦略 人生はうさぎとかめ』

を書き綴ろうと思います。

希望が持てない世の中と言われていますが、それでも生きていく上で、多くの人は働く必要があります。

何者でもない私は、裏道やチートなルートはわかりませんが、社会人として人生の半分以上を経験した経験値はあります。

その中には、普遍の価値を持つものをあると思います。

読者の皆様に一つでも共感してもらえる事が書く事を念頭に、まずは書き上げる事を目標にやっていきたいと思います。

では、ここからは今回伝える本題です。

人は自分が目標としたところまでしか到達できない

ん、何いっているんだ?当たり前だろと思われるかもしれません。

ここで一つ例を。

例えば、あなたが大学受験する時に、自分の学力レベルから、

なんとなくこの大学に行けたらいいなと思う大学があったとします。

そのなんとなく行きたい大学を目標にすれば、そこが目標の最大値となり、

それ以上の結果を得るケースは少ないです。

サッカー部でレギュラーになりたいと思っている人と

サッカー部でレギュラーになって全国大会で優勝したいと思っている人は、

目標に向かっての行動が全く違って来ます。

では、大きな目標を立てればいいのか?

というとそうでもありません。

なぜなら大きすぎる目標は、どうせ叶わないものと諦めてしまうケースも多いからです。

では、大きな目標を叶える場合、どうするのか?

目標を分解していきます。

現時点での偏差値が50の人が、高校1年の時に東大合格の目標を立てるなら・・・

まず東大の偏差値を調べるところからスタートします。

東京大学の偏差値は75~84とググると出てきました。

東大に入りたいだけなら、偏差値75を目指しますよね。

偏差値75になるにはどういった勉強をする必要があるのかを考えます。

といっても自分で考えているだけではわからないので、親や先生に相談したり、

塾や予備校に行く事で具体的な道筋が見えてきます。

ここから、その目標に向かって頑張っていけるかは別問題ですが。

では、偏差値50の人が、高校3年の時に東大合格の目標を立てるとどうなるか?

おそらく、親や予備校に相談しても無理だろうと言われるでしょう。

ただ、現役合格を希望しないのであれば可能かもしれませんね。

目標を叶えるには、目標の大きさと時間が関係する事も大事な事です。

ここで言いたかった事は、人は立てた目標以上に頑張れないという事です。

一つ目標をクリアする度に、都度目標を修正できるなら問題ありません。

多くの場合、その目標で満足してしまうので、そこまでしか到達できないというのが、今までの経験上感じる事です。

目標や夢は望んでいるだけでは叶わない、自分に宣言してこそ叶うものである

あーなれば良いな、こうなれば嬉しいなと思っているだけでは夢は、夢のままです。

夢を自分が宣言して、そのために何をしていくのかタスクを分解するように、目標を叶える為に、

要素を分解する思考を身に着けましょう。

大谷選手は、年齢ごとに叶えたい事を記していた事は有名ですよね。

その夢を叶える為に必要な事を、マトリクスに分解して必要な事を一つ一つクリアしていってました。

目標を叶える為には、何をする必要があるのか?

をしっかり考えて、小さな目標に置き換えます。

そして、その必要事項を達成していく事ができる事が大事なのだと思います。

今回伝えたかった事

人は自分が目標としたところまでしか到達できない



最後にちょこっとブレイク☕

父親の言葉が伝わらないの元ネタ。

おそらく20代の若者に刺さりませんが、40代以降の親父達には刺さる漫画です。

湾岸ミッドナイトから続く、親父達のポエムの集大成がここにあります!

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