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社長の朝活132 売り方が9割⑤「売る場所と売る物を間違えない」

おはようございます。

物を売るのにキャッチコピーもマーケティングも大事だと伝えました。

しかしここで大事なのは誰に売るか?です。

例えばものすごく美味しいラーメンを作ったとします。

それはきっと物凄く美味しいのは間違いありません。

しかしこのラーメンをドライブスルーで売る事にしたとしたら必ず失敗します。

美味しいのに、です。

これは客層を間違ってるからです。

ドライブスルーで食べ物を買いたい人は、運転しながら食べたいほど急いでいる人や片手で食べたい人が多いと思います。

需要とはそういうところにあるんだと思います。

高齢者が集まる場所で硬い食べ物は売れないだろうし、女子が沢山集まる場所でカツ丼は売れない。

大事なのは売る場所と売る物をしっかり見極めて、それから買う人を考える事です。

どれだけ良い商品も美味しい食べ物も、独りよがりで考えたらいけません。

買い手側の事を考えて売る事が大切です。

「自分のためへの商品ではなく、人々が求める商品を作り、人々のために売り続ける事」が大事です。

さてここまでくると、もう今、

誰に?
どこで?
何を?
どうやって?

売るのか、少しづつ見えてきませんか?
今持っている商品が売れている事はきっと事実です。

それがいつまでも売れ続けるわけはないのです。

何故なら、「困っている=需要」はいつか人間は克服するからです…

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