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社長の朝活84 日本の財閥と言われる一族

おはようございます。

日本企業の一流と呼ばれる企業はいつから一流であるのか?

現在日本において名を轟かせる財閥達がこの日本の財政を守っていると言っても過言ではありません。

まず皆さんも知ってる三井財閥。

終戦までは日本一の財閥と言われた三井家。
300年の歴史を持ち先祖は藤原道長とされている。

元々の起源は質屋兼酒屋だと言う。
後に呉服店を開き三越へと発展。

ライバルである三菱は明治初期にどさくさに乗じて一攫千金を得て財閥へとのしあがったのに対し三井家は歴史を持つ富豪である。

伊藤博文や福沢諭吉とも関係が深い。

三井財閥の企業レースによって生じた利潤は、北家を筆頭に、伊皿家、新町家、室町家、南家、小石川家、松坂家、永坂家町家、五丁目家、本村家、一本松町家と呼ばれる11家に分配された。


終戦後三井財閥はすべて崩壊したのだが、中心だった三井物産は180もの子会社に分割される。

その後三井物産は復活を果たす。

家系図を見ると豊田章一郎(トヨタ元社長)や三井政夫(竹中工務店)、朝日新聞社長や関東電力会長、代議士や衆議院議員などものすごい顔ぶれです。


このように一流企業は一流企業同士でお見合いを果たし、また一流の子孫がドンと構えているのでしょう。

我々庶民がどれだけ努力をしても絶対に超えられない壁なのかもしれない(笑)

生まれたところがたまたま貴族だっただけなのかもしれませんが、もしその人達と会食をする機会があるならば、是非とも今にも潰れそうな安居酒屋に接待してみたいと思う(笑)

もちろん全部奢る。

まぁ一生ないような気もしますが…。

しかしそれでも!!無理とわかっているからこそ、一流へは目指したいものですね!

一流企業が蹂躙している国だとしても、我々中小企業が汗水流して多少なりとも税金を納めているからこそ日本も成り立っているのだと思ってます。

負けるな中小企業!

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