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チャレンジ精神が芽生えた理由(バンド編)

今日は私にチャレンジ精神が芽生えた理由の一つについて書きたいと思います。

私は修士2年まで何にもチャレンジはしてきませんでした。浪人を避けるために第一志望ではない大学に入り、理系は修士課程までは行くものだと考え、進学し、就活をする。一般的で普通の人生を歩んでいました。

学生生活の間、ずっと軽音楽部に所属し、バンド活動をしていたのですが、庄原という土地柄もあり、ライブを開催しても、外部の方はほとんど来ず、身内のみのライブとなっていました。当然、部員はそれぞれのバンドを見飽きてしまっており、ライブに来ていない部員も多々いました。

修士1年となり、このままでは不味い!と思い(研究しろ)、考えに考え抜いたすえ、『レキシ』というアーティストを見習い、ライブ中にちょこちょこ笑えるポイントを入れてみました。

確かにそれまでのライブでも笑いのネタを入れている方たちはいたのですが、その後は真面目な曲が多く、最後まで真面目にふざけたような曲(レキシさんすみません)をする人はいなかったのです。

するとどうでしょう。徐々に私たちのバンドのファンが増え、学祭などでは他の学生も見に来てくれるようになりました。

この出来事から私は次々に今まで誰もやっていないようなバンドやライブの構成にチャレンジし、一つ一つのライブでしっかり結果を残せるようになりました。

確かに始めたころは先輩に怒られるんじゃないかとか真面目にやろうとしている後輩に悪影響なのではないかと考え、やるかは迷ったのですが、いざやってみるとファンなどもでき、結果的にやってよかったと今でも思います。

このように新たなことへチャレンジすることで世界が変わること、また、周りにもいい影響を与えられることがあるということをバンドを通して学びました。

以上がチャレンジ精神が芽生えた理由バンド編です!今度は研究面でのチャレンジ精神について書きたいと思います。

以上です!

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