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相席食堂から学ぶこと

ついにsurfaceを買い替えてしまいました。イナホです!

突然ですが、私はテレビ番組『相席食堂』が大好きです。今回はその相席食堂から見る新たな研究やビジネスの生み出され方について書きたいと思います!

相席食堂は芸能人が各地へロケに行き、千鳥がスタジオでそのロケのVTRについてツッコミを入れていくという番組です。

通常、芸能人のロケはVTRで一通り流してしまって、終わった後にスタジオにいる人がその感想やツッコミを入れていくものです。しかしながら、この相席食堂はVTRの途中でも千鳥の2人が好きなタイミングで止めてそこでツッコミをどんどん入れていきます。これが相席食堂の新しくて面白いところです!

これは新しい研究やビジネスを始めるにあたって大事な視点「逆説」をしっかりつかんでいるなーと思いました。思いついた人すごいと。

研究でもビジネスでも「今まではこうだった」や「普通こうだよね」という定説に対して「逆説」があると新しいもの、創造性のあるものとなります。

相席食堂では「ロケはVTRで見終わった後に感想を言うもの」という「定説」に対して「ロケを途中で止めてツッコミを入れる」という「逆説」を入れて新規性と創造性を生み出しています。

研究の場合だと青色発光ダイオードでノーベル賞を取られた中村修二さんはセレンが学会で主流とされていたところをガリウムを用いることで青色発光ダイオードの開発に成功しています。

いずれにしても、定説は定説として必要な時もありますが、まるっきり鵜呑みにせず、柔軟な発想で物事を見る必要があると思いました!

「逆説」については『ビジネスモデル2.0図解』に詳しく書いてあり、noteで無料公開されています。

ぜひ、ご参考ください。以上です!

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