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就活で意識したこと(ES編)

久しぶりに刺身を食べました。イナホです!

コロナ禍の中、誰かを手助けできないかなと考えたところ就活で意識したことについて書いて少しでも就活生の助けになればと思い、何編かに分けて書いていくことに決めました。今回は就活のESについて書きたいと思います。プロフィールにある通り私は一度企業に入り、また博士課程に戻ってきた口で一通りの就職活動を経験しました。受けた会社数はそこまで多くないですが上場企業に絞って就活をし、ほとんどの会社でESまで通り、面接までこぎつけています。

そんな私がESを書く上で意識したことは

・ストーリーを意識する

・まず、思いつきで紙に書いてそのあと添削する

・自信のあることはしっかり書く

・未来の仕事を意識して書く

です!

ストーリーを意識する

どんな文章にもこれが重要だと思いますがやはりストーリーを重視しないとなかなか1番伝えたいことは人には伝わりません。ベーシックな起承転結で書くのか少し難しい起結承転で書くのか自分のアピールしたいこと(結)に対してどうやってたどりついたのかなぜそこをアピールできると思うのかをしっかり練るのがいいと思います。

研究も同じで自分の考察をどう証明するのかがかなり重要になってきます。逆に言うとまだ就活を始めてない方でも研究をしっかりしていれば自然とストーリーを組み立てる力はついてきます!

まず、思いつきで紙に書いてそのあと添削する

ESは基本的に何文字以内と制限があります。しかし、いきなり何文字以内、何文字以内と考えながら文章を書いてしまうとどうしても文字数が気になって筆が進まなくなってしまいます。そのため、私は

紙に書きたいことをブワーと書く→wordに落とす(文字数確認)→添削・調整

という手順をよくとっていました。これは他の資料(pptなど)にも言えるのですがいきなりPCで作業すると書けないことが私は多いです。紙ベースだとメモや後で書きたいこと残しておきたい文章など残しながら書けます。また、A41枚ならA41枚と終わりが見えるのでやる気も出てきます。

自信のあることはしっかり書く

ESは面接にも使われることがほとんどです。そのため、書いてもしっかり胸を張ってアピールできることを書きましょう。あまり自分がそうは思わないけど他人に言われたことなどは書いても、もし面接で聞かれた場合、返答がしどろもどろになってしまいがちです。それよりは「学生時代しっかりこれはやったぞ!」や「高校の時とここが変わった!」と思えることについて詳しく書いた方が面接でも胸を張って説明できるのではないでしょうか。

未来の仕事を意識して書く

企業の方が面接で気にされることの一つとして自分の会社の方向性と志望する仕事でミスマッチを起こさないかということがあります。新卒はポテンシャル採用といわれることが多く、長く勤めてもらってその中で成長してもらうことを前提に採用しますので、ミスマッチで早く辞めてしまうのは避けたいからです。それは企業にとっても学生にとっても避けたいところですので自分が会社に入ってどのような仕事につきたいのかはっきり志望動機にも書いた方がいいと思います。将来したい仕事がぼんやりとでもあるとストーリーも組み立てやすいですし、アピールすべき点もおのずと分かってくると思います!

とりあえず、思い付きに近いですが書いてみました。私が就活をしたのは院生の時ですのでもしかすると学部生にとっては難しいかもしれません。その場合は先輩やゼミの先生にESを添削してもらうことも考えてみてください。社会に出ると自分の周りの環境をいかにうまく使うかということも重要になってくると思います!就活生の方は苦しいですが頑張ってください!陰ながら応援しています。以上です!


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