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#メモ
王国の魔法使い(memo)
聴衆を前にルイは語った。
「某は東の森の女王アリスがはじまりの騎士ルイである」
王国の魔法使い(memo)
「何故だ?何故なんだトニング!!」
「時は満ちたか」
トニングと呼ばれた狐は立ち上がる。
「ライト、母さんのこと、宜しく頼むよ。」
王国の魔法使い(memo)
ガネーシャはトニングに渡されたクルミの種をまいた。 するとどうだろう 一本のクルミの木が育った。 これで苦しみから解放されるであろう。 生と死を司る東の国の魔女よ
王国の魔法使い(memo)
「これ、大奥様に」
差し出された蕾が花を咲かせる。
「まぁ奇麗なお花が咲いたわね」
「なんと言うお花?」
「ヘーゲルの花だよ」
「この子ったら、何て言う子なんでしょう。」
「えへへ。」
トニングと大奥様の会話