王国の魔法使い(memo)

一本の槍が犬の腹を突き刺した。

倒れ込みそうになりながら

ルイと呼ばれた犬は立った。

真実を告げるために。

光の剣で周囲の敵を蹴散らすと

アリスの前に立った。

我が輩はあなたの僕になってしまった。

あなたが”トモダチ”が欲しい願ったのに。

あなたを審判するすべてを切り払い、あなたに与えることのできる友情をすべてこの剣に込めてあなたを解放しよう。

そうするとアリスの胸に光の剣を突き刺した。

金色星に囲まれたアリスの父、母が姿をあらわす。

アリス、私のアリス、辛かったでしょう。やるせなかったでしょう。

すまないアリス、愛する子よ、君を守りきれなかった。

私、私は。とアリスは正気に戻る。

ルイよ、貴殿の友情、確と受け取った。

貴殿を侵した過ちに関して助けねばなるまい。

そういうとアリスの父は槍を操り抜くとルイの傷は塞がった。

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ぷかぷかどんどん

トニングとガネーシャの

驚かせ団だよ~

大奥様は孫であるアリスとの仲直りがしたかったんだ。ルイとソフィーがその鍵を握っていた。

ハイエナが言う。オセェツツうんだよ。

オオカミが言う。復活の祭壇か、時間は後どれくらい許すんだ?

トニングは言う。後3分ぐらい。

そう。ガネーシャは言う。

アリス、どうかな僕らの提案をのんでくれないかい。君に降った不幸。黒豹の魔法の盾で守ってもらうんだ。黒豹はどうだい?

黒豹は語る。問題ない。

それはもう父上が語っていた。

わたしの領分だろう。

ハイエナ「時間がもうネェゾいいたいことあるんじゃないのか」

うん、そうだね。

僕の息子ライト

私の息子ブライ

かわいくて仕方がないんだ。

ふたりのことをどうかよろしくお願いしたい。

僕はライトに嘘をついてしまった。

初めてで最後の嘘になる。きっとライトは人目につくところで泣かないとは思うけど宜しくわかってやって欲しい。

ブライは私の死を英雄の死と言うだろう。

背中は見せたつもりだ。

私は泣くなと言った。だから彼は泣かなかった。

これから私の不在に気づき泣く事があっても責めないでやって欲しい。

ハイエナは言う。そうだな。

ぱぷーどんどん。

これが最後、

僕ら皆トモダチ、トモダチだよメアリー

すべては大奥様の御心のママに。

音が聞こえる。門番の声が。父上母上の声が。

じゃぁ僕らはここら辺までのようだ。

母上父上、何をそんなに泣いていらっしゃります。母上父上何故そんなに泣いていらっしゃります。

姿が煤けてきえていく。

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