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イキイキしている大人に俺はなる!!Vol.13

教育というのは本来 
子供たちを社会につなげるためにあるって話をこのnoteでちょいちょい書かせてもらってるけど
学校は 社会で生きるために ”大事なお金の話”や”他人を理解する話”(マーケティング)をほどんど教えてはくれないのが実情だ。
答えのない社会で生き残る力を身に着けてほしいのに
答えのある問題をひたすらに暗記するばかりの正解教育だしね。

それで上手く行くのなら 東大を出た人たちは軒並み成功してないと駄目だと思うし、教科書通りの経営コンサルタントたちが起業して失敗したら ダメなんだと思うけどね。

なんなら、先生というのは そもそも社会に出たことないような人が
ほとんどじゃない?
社会に出たことないのに なんで 社会につながる教育が出来るわけ?
S〇Xの悩みを 童貞くんから 教わるみたいで ちょ~不毛じゃない?

・・・

・・

あ! ついつい 変態が出てしまって すみません💦

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教育現場のズレがあるから”親”が我が子の将来を考えないといけない


ただでさえ、
子供一人に対して 親二人で てんやわんやしているのに権威の失墜した今の先生たちは Google先生によって知識武装された生意気なガキどもを20数人/クラスを一人で見ないといけないわけだよ。
それでも 生徒とだけ向き合えれば まだ マシだけど、教育員会やモンスターペアレント、ハゲた先輩先生、さらに言えば 土日の部活までも 見ることになったら ブラックを通り越して 地獄職場だ。

こんな地獄職場で働く先生たちに 
まともな精神を維持できるのかが そもそも心配だ。
俺は決して 学校の先生たちに対して どうこう言いたいわけじゃない。
教育の制度自体が時代に合ってないと言いたいんだ。
だから 子供たちの教育を学校だけに任せるのが到底 むちゃな話だと言いたい。

逆に言えば 親がわが子の教育やその将来について 
ちゃんと考えないといけない時代だとも言えるわけだよ。 

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親が仕事の愚痴を子供の前で話す事の弊害

両親の多くは共働きで 余裕のない現代社会だから、
疲れて帰って 子供の教育まで見るのは大変なのかもしれない。

ただ、考える余裕がないとしても 
せめて、
せめてだよ、、
仕事から家に帰ってきたら、子供たちの前で
「疲れた~」とか「部長にこんなこと言われて大変だ!!」とか
「付き合いだから仕方ない」とか 愚痴らないでほしいんだよね。 

部下が上司のことをよく見ている様に
子供たちも よ~く 親のことを見ているからね。

親としては、仕事をしてきた感を表現しているかもしれないけど
これを 聞き続ける事はゆくゆく子供たちにとって、問題になる。
長年、親のマイナスな仕事観を刷り込まれた子供たちはやがて 
「仕事」=「嫌なコト」 だという固定概念が染みつくからだ。

教育は社会につなげるためにあるのに。。。

うち如きの会社でも 年間、山ほどの就職学生さんと接触するんだけど
そのほとんどは「出来るものなら働きたくない」って思っているし
そう言っている。

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仕事の楽しみ方を伝えないと競争社会で出遅れる

違う角度から仕事を考えてみよう。
”人生の時間の使い方を考えれば大きく3等分できる”と思う。
寝てる時間 と 自分のプライベートな時間(趣味、家族との、恋人など)
あとは 仕事をする時間 だ。
つまり”意識のある時間の半分は仕事をする時間”になる。

そういう意味で、人生の半分の時間が嫌な時間になるって
子供たちにとって 夢も希望 もない話だ。

長年 嫌なことだと刷り込まれた子供たちは
”仕事の楽しみ方”を取り戻すのも、また時間をかけないと取り戻せない。
 
これでは「競争社会で出遅れ」を意味してしまうわけよ。

本来、仕事って
「居場所になる」し
「人の役に立つ」し
「自己実現できる」し
「成長できる」し
「ありがとう」って言われ、
さらに「お金がもらえる」のに、だ!!

嫌なことをやるから その対価に「お金」をもらってるわけじゃない。
「人の役に立つから」 その そのお礼に お金をもらっているわけだ。


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大切な事は子供に大人がイキイキしている姿を見せること

わが子を思えば 
学校にだけ 教育を任せられないわけだし
社会につなげるために教育があるわけだしね。

だとしたら せめて 両親がニコニコしている姿とか
生き生きと働いている姿とかを子供たちに見せることは 
歴史の年表を覚えさせることよりも、一級河川を暗記することよりも、
よほど 大事なことなんだと思う。 

俺は 子供の時に生き生きしている大人を見ると 
大人っていいな~って憧れたし、そういう大人になりたいと思った。
今は その憧れた大人になれてるかは自分では分からないけど、
少なくとも ”生き生きしているし、生き生きしている人と俺は働きたい”と思う。

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