16時間断食に根拠なし
16時間断食ブームの火付け役といわれがち「『空腹』こそ最強のクスリ」 という本に12～16時間でオートファジーめっちゃ活性化しまっせ！ ってあったと思う。
ところが
ルビコン吉森（勝手に呼んでるだけ）こと
吉森保さんいわく――
「12時間にも16時間にも根拠はありません」
吉森保さんは大阪大学教授で、歳をとるにつれてRubiconが増えてオートファジーをおさえることを発見したおっさんだ。
たしかに「空腹状態＝カロリーをおさえる」とオートファジーは活性化する。
せやかて！
一部でいわれている「十数時間断食するとオートファジーの働きが数倍に活性化する」という、んなデータはおまえんで！
ゆーてるのである。
そもそも…
＼オートファジーってなんですかー？／
問わず語りに応えるとだね。
オートファジーとは「細胞の若返り機能」のことだ。
どうやら炎症の改善に深くかかわって、免疫を高めて健康寿命をのばし、美容との関係でシミ、シワ防止に役立てる研究もあるんだって。
で？ なにすりゃええねん。
ってことなんだけれど
吉森保さんいわく――
カロリー制限（腹八分）
甘いものは控え目に
脂っこい食事は避ける
納豆、鮭、ブドウ、赤ワイン（グラス1杯）、緑茶、抹茶、オリーブ（油）、ザクロ、ベリー類、クルミ、ウコン（ターメリック）をとる
だって。
関連
参照
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