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キャンプが楽しい理由

かなりのインドア派な私が、まさかキャンプにハマるなんて思ってもみなかった。

そういう意味では実はアウトドア派だったのかもしれないと今となっては感じるところなのですが、何よりもきっかけはキャンプでも有名な『ヒロシ』さんとドラマにもなった『ゆるキャン△』の影響。



『キャンプ』という点以外の共通点がないように思えますが、どちらも個人的な一番の魅力は「ソロ」の部分があるということ。

当然、キャンプを行うにあたって準備や知識などは必要ですが、そこに行き着くまでにはそれなりの時間がかかったのはインドア派が全面的に出てしまったから。

そんなキャンプへと行動に移させたのは、なぜか美味しく見える『キャンプ飯』の数々。

料理が好きだったということもあるのですが、火を起こすところから作るまでの過程、それがカップラーメンのお湯を沸かして注いだだけでも美味しそうに見える。

環境なのか、キャンプギヤがかっこいいのか、それとも揺らめく焚火やバーナーなのか、どれをとっても「楽しそう」という衝動と「作ってみたい」という好奇心が自分の中に存在していました。

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自然の中で食べる○○は美味しいなんて例えがあるぐらい自然な場所にはその力や魅力が溢れているんだと思います。

とはいえ、みんなで食べるから美味しいということもありますので、一概に何が正解ということはないですが、ソロにはグループ以上に、静かな場所で自然の音を聞き、焚火の音や、調理する音、お湯が沸く音などソロじゃないと味わえない美味しい音があります。

そこから私はキャンプ動画や書籍を漁り、用品店やネットで探し自分にあったものを探すことが増えました。

またハマってから数年、キャンプ仲間も増えグループでキャンプを行うことも増えました。

もちろんアウトドアにハマったという意味でもいい環境ですが、それでも『ソロキャンプ』が好きなのは、そこに音とともに味わえる自分なりのフルコースがあるからです。

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それがたとえカップラーメンだったとしても、その場所へ行き、設営、火起こしと自分のペースで時間をかけて作るからこそ一層美味しい料理へと変わるものだと思います。

『ぼっちのキャンプ』と言ってしまえばそれまでですが、インドア派だった私が外で楽しむ事を覚えたのは大きな変化だったと思います。

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ぜひぜひおすすめするわけではないですが、ご興味がある方のご参考になればと思います。


#おいしいはたのしい

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