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都合よく生きよう

都合よく生きよう。
本日の出来事をまるっと端折って、たどり着いた結論だけを書きます。(書き始めはそうするつもりでしたごめんなさい。。笑)
よければお付き合い下さい。


人生には、時として自分の中の大きな感情を揺さぶるような出来事や経験があります。
良いことも、悪いことも。です。
どちらかと言うと、何年も引きずってしまうような悪いことの方が記憶に残っていたりもして、時々ふと思い出すと嫌な気持ちになりがちですよね。

今回はそんなような、記憶・感情の整理について書きたいと思います。

良い出来事・経験があった場合(①とする)
悪い出来事・経験があった場合(②とする)
で、感情の整理の仕方を変えれば、happyに過ごせるのではないかということです。

① 良い出来事・経験があった場合

ex. 第一志望の学校に合格した!とき。
合格の知らせをうけた瞬間、きっと頭の中は嬉しさでいっぱいになり、なりふり構わず喜びの叫び声をあげ、顔もくしゃくしゃになるくらいに泣いて泣いて鼻水が吹き出すでしょう。(極端な例にしてみました笑)

そう。良い出来事はすぐに感情と結びつきます。

①の場合は、感情と結びついたままでいいのです。
何年後かに、この瞬間を思い出す時もその時の感情がそのまま脳内・体中に蘇りニヤニヤしてしまう…。
それでいいのです。まったくマイナスな感情を生みません。


② 悪い出来事・経験があった場合

ex.第一志望の学校に落ちた!とき。
不合格の知らせを聞いた瞬間、絶望感に襲われ顔は青ざめ悔し涙すら流れずすべての感情という感情は消え、ただただ"不合格"という事実のみが残るでしょう(なぜこんなにリアルにかけるかって?実際に経験しているからです。大学入試を。それも不合格というものを。。。)

これまた、①のようにすぐに感情と結びつきます。結びつきすぎて終いには無になります。何年後かに思い出しても、その時の感情はリアルに体中に染み渡り、今後1時間の実生活に支障をきたすでしょう。

これではいせませんね。誰もHappyになりません。

①では段階はここで終わっていましたが、②はもう一歩要します。

それは、"感情と結びつけるのをやめる"というものです。

出来事と感情が結びつくのはしょうがないのですからそこは受け入れて、今度は切り離す作業をしていきましょう。客観的に状況を捉えましょうということです。

まず、不合格になった原因を「客観的に」挙げていきます。
・ センター試験の点が足りなかった。
・ 緊張して実力を発揮出来なかった。
・ 部活を引退したのが遅く、人よりも勉強に割いた時間が短かった。
・ 苦手科目の数学が足を引っ張った。
・ 学習塾に通っていなかった。

などなど、言い訳でも屁理屈でもいいので、
できるだけ「客観的に」いくつか挙げていくと、このようになります。

客観的に原因を捉えて、頭を整理することで感情と結びつきにくくなります。出来事と感情のあいだにワンクッション入れる感じです。。。(伝われこの気持ち!!!)

① 出来事→強い感情
②出来事→(客観性)               →やや強い感情

結論

自分にとって良い出来事は感情と一緒に思い出すといつまで経っても、良い思い出として自分の中に残るかもよ。
自分にとって悪い出来事は感情と一緒に思い出すと最悪なので、1回客観的に状況を把握して改めて捉え直すと絶望は少しだけ中和されるかもよ。

てことです。

※ 自称「客観的な」原因
を放置するとただのゴミ以下の言い訳と化してしまうので、克服・挽回する努力をしていけばいいと思います。。。よ!

捉え方の工夫を長々と綴ってしまいました。
ここまで読んでくれた方、居るかは分かりませんがありがとうございました!

なにか一欠片でも伝わるものがあれば嬉しいです。

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