癒し手【体験談②】
前回に引き続き、私の病気の体験談です。
今回はセルフ対策として実際に利用した飲料法やストレッチ法やツボ押しを紹介したいと思います。
そもそも低音障害型感音難聴は、内耳の浮腫みが主な原因だと言われています。簡単に言えば、耳の中の血流が非常に悪い状態。
浮腫みを取る、血流改善、ここに焦点を絞って調べることにしました。
処方された薬にプラスα的な感じで改善できればいいなと。
最初にまず飲み物を変えてみました。
ルイボスティー
小豆茶
どちらも浮腫み対策にはもってこいらしく、利尿作用の効果がある。
普通の緑茶だとカフェインもあるため、あまりよろしくない。
なのでノンカフェインで夜も気にせずに飲めるこの2つはおすすめ。
特に小豆茶はクセがなく、飲みやすい。
私は朝昼晩飲み続けて1ヶ月ほどして、耳閉塞は改善に向かいました。
続いて動画になるのですが、たくさん調べて厳選した動画を紹介します。
ストレッチ法
難しいテクもないので覚えたら簡単。
目覚めのストレッチ感覚で、今も毎朝続けています。
耳鼻科専門の鍼灸師さん。この動画は3つのポイントだけ。これ以外にもたくさんの難聴、耳鳴りの対策動画があるのでおすすめ。病気の説明も分かりやすいです。
ツボ押し
こちらも耳鼻科専門分野の方。かなり専門的に難聴、耳鳴りについて解説されていて勉強にもなりました。
私はこのツボ押しが一番即効性があり、本当に耳鳴りの音が小さくなったので驚きました。
今も寝る前に続けています。
手もみストさん。手もみセラピーとしてご活躍されています。場所問わずに気軽にツボ押しができるのが嬉しい。
私は湯船につかりながらと寝る前、車の中でもやっていました。
自律神経専門の整体師さん。親切丁寧ゆっくりな説明でありがたい。
そしてなにより癒しボイス…(^^)
声を聴いているだけでもストレスが緩和されます。
ヒーリングBGM
周波数528Hzにこだわった音楽。耳鳴りで眠れない時によく聴いていました。不思議と落ち着いてくる感じがするので、不眠の方にもおすすめしたい。
こちらも同じく。何か作業するときのBGMとしても聴いていました。時おりベース音が入っているのですが、低音の聴こえの具合の目安にもなっていました。今日は左右から聴こえるなとか、片方だけ聴こえにくいなとか。
以上がおすすめしたい、セルフケア動画でした。
番外編
こちらのサイトにも紹介されている、ペンギン体操。ずばりペンギンみたいなポーズをする体操のこと。体の歪みからくる、耳の不調が改善されるらしいです。
傍から見たら少しおちゃめな体操?かもしれませんが、対策としては簡単だし覚えておいて損はないかも。
私も寝る前にやっていました。
他にも様々な対策を紹介しているので、難聴の方には必読です!
セルフケアを続けて症状の改善傾向が見えてきたのは2月の半ばあたり。
ちょっとずつではあったけど、日にごとに調子いい日が続くようになっていきました。
3月に入って、耳閉塞感はすっかり無くなっていました。
数週間で治る人もいるようで、私は遅い方なのだろうか。回復に約3ヶ月くらいかかった。
病気は繰り返しやすいとも言われているので、甘んじることなくセルフケアは継続していこうと思っています。
これにて体験談は終わり。
2回に渡ってお話してきましたが、何か参考になるものがあれば幸いです。
次からはそろそろ創作活動の更新。
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