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稼げない危険なDXワード「独自ECを立ち上げよう」

最近よく耳にするワードでDX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉があります。言葉としての意味はかなり幅の広い言葉となるので、様々な捉え方ができるのではないでしょうか。一言で言えば、「生活のすべてがデジタルでつながる時代」ということではないでしょうか。

デジタルトランスフォーメーション(英: Digital transformation; DT or DX[1])とは、「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念である。デジタルシフトも同様の意味である。2004年にスウェーデンのウメオ大学のエリック・ストルターマン教授が提唱したとされる [2] 。ビジネス用語としては定義・解釈が多義的ではあるものの、おおむね「企業がテクノロジーを利用して事業の業績や対象範囲を根底から変化させる」[3]という意味合いで用いられる。
         出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

企業がDXを導入しようとすると、必ず「独自ECを立ち上げよう」という話になります。これは大企業でも中小、零細企業でも変わりません。しかもコロナ禍で売上が減少していることからも、「ECで売上挽回だ!」となるケースが非常に多いです。しかし、蓋を開けてみると、全然ECでの売上が上がらず、逆に赤字になっている企業が多くあります。

これだけECサイトでの買い物ができるようになった今、これから参入してもよっぽどユーザーへのメリットと大々的な集客をしないかぎり、なかなか採算が合うところまで持っていくことは困難であります。こうなると中小、零細企業では対応できず、ジリ貧に陥ることが予想できます。そんなに簡単に物が売れる時代ではありません。

「人生、楽しんだもん勝ち!」

【昨日の移動距離】65km
朝ジムで背中、肩のトレーニング。
午前中は在宅でWEB会議。午後から外出して打合せ。夜は飲み会。
【2020年移動距離】25,882km
#移動距離とクリエイティビティは比例する

<編集後記>
Appleが11月10日(日本時間11月11日午前3時)から新商品発表会の告知を行いました。今回はおそらく新型Macの発表になると思いますが、これまでのintelからSiliconに変更になった商品が発表される予定です。最近のAppleは、新商品が事前にリークされ、リーク通りの商品が発表されるのですが、今回のApple Siliconに関してはリーク情報がかなり少ないことが気になります。以前のAppleの新商品発表にワクワクすることがありましたが、最近はそれもなく淡々と商品説明が始まります。ただ、今回は少し期待できるのではないかと思っています。生で見ることはできないので、いつもより少し早めに目が覚めると思います。

<自己紹介>
1977年生まれ、43歳、広島県在住、個人事業主 兼 週2日サラリーマン
<屋号>
SKYFLAP / スカイフラップ
理念:「課題をITとテクノロジーで解決する」
事業:「業務改善支援」・「IT顧問」・「ドローン空撮」・「その他」
      ✧✧✧ I n a t g r a m ✧✧✧  ✧✧✧ T w i t t e r ✧✧✧
<週2日サラリーマン>
WEB系の会社でセールス兼ディレクター

<2020年11月3日 note毎日更新 達成>

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