会社員が勘違いするブランディング?!
近年の副業ブームもあり、個人で活動しているケースが増加しています。SNSなどで様々な情報を発信しているのを良く見かけます。新しいことへのチャレンジは非常に素晴らしいことです。そんな時に勘違いしたらいけないことがあります。それは、個人の活動なのに勤務先の企業名を明記していることです。これでは個人で活動しているブランディングにはならないことです。
よくある話で、会社員時代には取引先の方々が良くしてくれていて、それを勘違いして独立したら、誰も相手にしてくれなくなったということを聞いたことありませんか?これは、今でもある話だと思います。要するに会社員時代というのは、個人の背中には大きな勤務先の企業名が明記されている状態です。ですので、取引先は個人というより企業名で取引しています。これを勘違いする人がまだいます。
これから個人の活動を発信する時には、企業名など明記せず、一個人としての活動を発信しないと意味がありません。初めから注目を浴びたいとかフォロワーは急激に増やしたと思っている人もいると思いますが、年々そのハードルが高まっていることを理解しないといけません。これからは「個人の時代」ということも最近良く耳にします。その反面、芸能人から人気YouTuberなど全員が競合相手であり、そこで戦う覚悟がどれほどのものかをしっかり理解をして活動することをおすすめします。
「人生、楽しんだもん勝ち!」
【昨日の移動距離】63km
朝から定例会議で午前終了。午後から新規商談へ。なかなか衝撃を受けた。
帰宅途中に今年の初雪を確認。夜からはオンライン望年会に参加。
【2021年移動距離】30,431km(2020年総移動距離:32,240km)
#移動距離とクリエイティビティは比例する
<編集後記>
以前にテレビCMで「ばかまじめ」という言葉聞いた。最初は聞き慣れない感じがしたが、聞き慣れると非常に耳障りが良くなった。そして、この「ばかまじめ」という言葉の秀逸さに改めて気づいた。人をけなしているようで褒めている感じもする。受け止め方は人それぞれで良いが、私の中では褒め言葉として認識している。昨日、オンラインで望年会に参加。望年会の望は誤字ではなく、新しい年を望む会でした。その中の出し物が社員、パート全員が一生懸命に制作、披露する姿がまさに「ばかまじめ」でした。これこそ、企業の強みを凝縮した姿だと思いました。なかなかここまでできる企業は多くないと思う。
<2021年12月18日 note毎日更新 達成>
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?