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【近況】燃え尽き症候群になりました

今の会社に入って2年半たちます。それなりに頑張ってはいたのですが、ある日突然「会社に行くのが怖い」という感情が選考して、上司に相談した結果、勤務回数を減らすことにしました。

集中できないとかあって、主治医にも相談した結果「休職用の診断書を書く?」と言われましたが「会社に通うつもりだから」ということで、断りました。

――もしかしたら、燃え尽き症候群なのかもしれない。
そう思い、ネットで調べました。

それまで人一倍活発に仕事をしていた人が、なんらかのきっかけで、あたかも燃え尽きるように活力を失ったときに示す心身の疲労症状をいいます。主要症状として、心身の疲労消耗感のほか、人と距離をとり感情的接触を避ける、達成感の低下などが認められています。精神医学的にはうつ病と診断されることもあります。

https://kokoro.mhlw.go.jp/glossaries/word-1693/

思い起こせば、去年からずっと人の数倍動いていることになっていました。メインでやってる仕事が午後に入ってあっという間に終わっても、動いていました。月末締切のものを最優先にやって、ため込んでいた仕事を早くやっつけて、頼まれたことはすぐやっつけて……勤務時間内に全部終わらせるというのがモットーでした。自分の中でできないのがおかしいとずっと思っていました。

けれど、ある日――仕事に集中できなくなってることに気づきました。頑張れなくて、半日勤務の日も続いていました。その頃、帯状疱疹で頭が割れるような痛みも続いていたので、その影響かなって思っていました。

その影響もあってか、これ以上頑張れなくなっていました。

おそらく、今まで頑張ることが当たり前だと思っていたのかもしれません。
全方位で100%のチカラでやることが、出来ないといけないと思ってたのかもしれません。会社にもいけない、仕事もできない……これ以上無理だと思ったのです。

同時に、頑張っても評価されていないと思いこんでいたのです。同じ仕事をしている人は、やることがたくさんあるのに10分以上休憩してばかり。それがストレスにもなっていたのかもしれません。

燃料が枯渇したのでしょう。これ以上頑張れないと思って辞めるのも考えましたが、焦って決断する必要はないと。辞めても次はあるのだろうか……?
そんな不安がよぎります。

とりあえず、やれることだけやって、休むことが先決なのかもしれません。ご飯を食べて、寝て、日常生活に合わせるのが大事なのかもしれません。