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10年越しに海外移住の夢を果たしたアラサー。ロンドン在住→24/25🇬🇧大学院。海外旅行…

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10年越しに海外移住の夢を果たしたアラサー。ロンドン在住→24/25🇬🇧大学院。海外旅行40か国✈️ イギリス生活のリアル、旅行記録、人生観について気まぐれで綴ります✏️TwitterやYouTubeもどうぞ➡️

最近の記事

大学院生活のはじまり

大学院生活が始まってからあっという間に2週間が経過しようとしている。 スケジュール的にはこんな感じだった。 9/16-20 Welcome week 9/23〜授業開始 Welcome weekでは新入生向けに様々なイベントやキャンパスツアー、Society Fairがあったりして、雰囲気を知るためにも3日間くらい顔を出してみた。 最終日にはコースの顔合わせとイベントが行われ、お茶や軽食なども振る舞われた。 結局Welcome weekでは友達ができなかったが、コースの顔

    • 思いやりと優しさは世界共通

      今週末で私は一旦ロンドンを離れる。 ここ最近はLeaving partyを開いてもらったり飲み会に行ったりと、日本に帰るわけでもないのに、みんな私のために時間を割いてくれて、何て私は恵まれているんだろうと思う。 ある1人の友人は、私からいつもプレゼントを貰っていたからと、高級なキャンドル&アロマセットをくれた。(ちょうど引っ越したら欲しかった物たちだった。) プレゼントといっても、誕生日にTESCOで買ったチョコをあげたり、引っ越しの際に不要になった東京のガイド本をあげた

      • 【イギリス大学院受験】大まかな出願スケジュール

        【8月~9月】エージェントカウンセリング&申し込み私はBeoというエージェントを活用した。 海外大受験については何も知識がなく、かつ動き始めたのが少し遅いように感じていたので、効率性と正確性を重視し、迷わずフルサポートを申し込んだ。 Beoのサービスと詳細はまた別記事で執筆していくが、大まかなスケジュールはこんな感じだった。 8月10日 初回カウンセリング 8月22日 サポート申し込み→担当カウンセラー決定 9月10日 担当カウンセラーと初回面談 9月22日 志望校決定&

        • もし余命1年と宣告されたら私は何を思い何をする?

          この週末、Netflixで「余命一年と宣告された僕が余命半年の君と出会った話」を見た。 これを見ながら、もし私が明日にでもあと余命一年と宣告されたら何を思い、どうするのだろうと。 これが私の答え私の場合そこまで考えなくても答えは簡単で、「世界中で一番話者が多い英語を学び、生涯のうち数年間は海外に住み、一人でも多くの人と知り合い、自分自身の視野を広げること。」だ。 33歳というと世間的にはまだまだ若いし、私自身もまだ至って健康体だが、私はいつどうなってもいいように毎日を送っ

        大学院生活のはじまり

          英国内でのワーホリビザから学生ビザへの切り替え

          6月19日に今のYMSビザから学生ビザに切り替え手続きをしたが、8月8日、7週目にしてついにビザがおりた。 ひとまず安心したので、今回は英国内でのYMS→学生ビザへの切り替えについてまとめていきたい。 英国内で申請するための条件私の場合非常にラッキーで、英国内でビザ切り替えの手続きができた。 条件は主に3つあり、それぞれ以下のようなものである。 ①英国滞在のビザを持っていること ただし下記のビザは除く。 観光ビザ 短期学生ビザ 学生ビザを持つ親 季節労働者ビザ

          英国内でのワーホリビザから学生ビザへの切り替え

          ロンドンのピクニック文化

          3週連続、私は週末にピクニックをしている。 ピクニックはイギリス文化の一つで、公園で食べ物や飲み物を持ち寄り、シートをひいて、ひたすらみんなとおしゃべりをする。 日照時間が長く貴重な夏の間、ロンドンナーにとってピクニックは気軽に楽しめる娯楽の1つだ。 さほどコストもかからず、自然に囲まれながらみんなとおしゃべりをして休日を過ごすなんて、東京じゃあまり考えられない。 ロンドンは都会ながらも、公園があちらこちらにあり、自然とうまく融合している都市だと思う。 地下鉄や街の空気は

          ロンドンのピクニック文化

          日本と海外の文化の違い

          イギリスにきて思うのが、日本にいるときよりも褒められる機会が多くなったということ。 イタリア人を怒らせてしまった出来事ある日インスタに旅行の写真を投稿したところ、イタリア人の友達から「かわいい!日本のモデルみたいだね!超かわいい!!」とコメントがきた。 あまりにも褒められたので照れくささもあり、日本人あるあるの答え方、「そんなことないよー。」と返した。 既読はついたもののその日は返信が来ず、翌日になってこんな返信がきた。 「昨日は本当にそう思って言ったんだけど、あなたはそ

          日本と海外の文化の違い

          ロンドンは東京よりも温かい人が多い

          ロンドンナーは冷たいとかよく聞くけれど、私はイギリスはなんて親切な人が多いんだろうと思う。 バスで降車駅を教えてくれた1人の女性今月初旬に、友人とMayfieldのラベンダー畑に行ったときのこと。 バスに乗っていたら、どうやら降車駅を過ぎようとしていたところだったらしく(グーグルマップに表示されていた駅名と違ったため気づかなかった。)前に座っていた1人の女性が「あなたたち2人、ラベンダー畑行くなら降車駅はここよ!運転手さん、ドア開けてあげて!」と言ってくれた。 一瞬何が起き

          ロンドンは東京よりも温かい人が多い

          EURO2024でイギリスがさらに好きになった

          先日、EURO2024Finalが行われた。 結果は2-1で惜しくもスペインに敗れたが、今回この決勝戦をパブで観戦してきて、感覚が新鮮なうちに記録に残しておきたい。 フットボールに興味を持ち始めた私これまでフットボールには興味がなく、というかスポーツ観戦自体に興味がなかったので、今回のEURO2024も特段関心があったわけではなかった。 6日土曜日に友人たちと遊び終わったあと、たまたま入ったパブで、スイスvsイングランドの試合がやっており、パブ内は熱気に包まれていた。 ビ

          EURO2024でイギリスがさらに好きになった

          9月から大学院生になります

          半年ぶりの更新になってしまったが、9月から私はイギリスの大学院に進学することになった。 大学院受験のきっかけ理由は2つ。 1つ目は単純で、もっとイギリスにいたいと思うようになったから。 2つ目は、イギリス英語を学びながら、異文化コミュニケーションをもっと極めたいと思うようになったから。 イギリスにきて2年近くが経とうとしているが、本当に日々色々な人と関わっている。 ゴリゴリのネイティブブリティッシュ、英語が第一言語ではないヨーロピアンやアジア圏の人、バイリンガルの人etc

          9月から大学院生になります

          2023年達成できたこと

          異国の地で1年以上生活できた! 初めて1年以上海外で過ごした私だが、思っていたより何事もなく過ごせた。 ロンドンだから日本人もいる、日本食も手に入る、病院もあるなどといった要素もだいぶ大きいと思う。 …が、当時は知り合いが誰もいない中、スーツケース2つだけで、言葉も文化も常識も異なる地にたった1人でやってきて、家を探して仕事を探して友達作って、我ながらよくやったと思う。間違いなくサバイバル精神はついた。 留学にしろワーホリにしろ就労にしろ、海外に1人で来て、生活基盤を全て

          2023年達成できたこと

          今年のクリスマス-2023年ver-

          今年は、一日中クリスマスソングをかけながら久々にのんびりと過ごすことができた。 ここ1ヶ月、仕事はじめ常に何かしらに追われていたり、風邪が1ヶ月近く治らなかったり、そんな中毎週のように旅行に行っていたこともあり、結構忙しなかった。 やることを作ろうと思えば山ほどあるけれど、あえて何もしない日を設定することも私の生活スタイルの中では非常に大切。 だからイギリス人同様、今年は思う存分家で好きなことをしながらクリスマス気分を味わおうと決めた。 クリスマス当日のBBCは面白い

          今年のクリスマス-2023年ver-

          念願のArctic Glass Igloos宿泊記と、冬の北欧旅行に相応しい服装

          前回サンタクロース村の記事を書いたが、全3泊4日の工程のうち、2日間はオーロラの見える全面ガラス張りホテル、Arctic Glass Igloosに泊まることができた。 Arctic Glass Igloosについて https://arcticsnowhotel.fi/northern-lights-glass-igloos-rovaniemi-lapland-finland/?gclid=Cj0KCQiAkKqsBhC3ARIsAEEjuJhAKYckOuvPMh-G

          念願のArctic Glass Igloos宿泊記と、冬の北欧旅行に相応しい服装

          本物のサンタクロースに会ってきた!

          ついにあのサンタクロース村に行ってきた。 サンタクロース村はフィンランドのロバニエミという、北極圏に位置する場所にある。 幸いにしてロンドンからは直行便が出ているため、3時間ほどで行くことができた。 空港からもバスで20分ほどと、アクセスも抜群! SANTA CLAUSE MAIN POST OFFICE まず真っ先に向かったのがこちら。 ここには様々なポストカードが売っており、購入したポストカードに手紙を書いてポストに投函できる。 クリスマス当日に届く用のポストと(

          本物のサンタクロースに会ってきた!

          ドイツのクリスマスマーケットをほぼ制覇した感想

          クリスマスマーケットといえばドイツだが、ドイツのクリスマスマーケットはほぼ全制覇することができた。 【2014年】 ケルン、フランクフルト、ニュルンベルク、ローテンブルク、ミュンヘン 【2022年】 ベルリン、ドレスデン 【2023年】 フランクフルト、シュトゥットガルト 2014年は大学の卒業旅行のとき。当時は「社会人になったらヨーロッパのクリスマスなんて絶対行けない!」と思い、思い立ったその日にツアーに申し込んだことを今でも鮮明に覚えている。 まさか10年後に2回

          ドイツのクリスマスマーケットをほぼ制覇した感想

          ストラスブールのクリスマスマーケットで泣いた話

          フランスのアルザス地方、ストラスブール&コルマールのクリスマスマーケットにずっと行きたくて、今回ようやく行くことができた。 ストラスブールのクリスマスマーケットは1570年から始まったと言われ、欧州を代表するマーケットの1つである。 ドイツとの国境に位置するので、ドイツ文化とフランス文化が融合した街。 肉料理やチーズをメインとした温かいアルザスの郷土料理もなかなかだった。 その日は夜になると、ストラスブールの旧市街一体が霧に包まれ、まるでロンドンみたいな雰囲気だった。

          ストラスブールのクリスマスマーケットで泣いた話