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10年越しに海外移住の夢を果たしたアラサー。91年生まれ現在ロンドン在住🇬🇧海外旅行は4…

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10年越しに海外移住の夢を果たしたアラサー。91年生まれ現在ロンドン在住🇬🇧海外旅行は40か国。 イギリス生活のリアルやヨーロッパ旅行の記録、人生観についてなど、気まぐれで綴ります✏️TwitterやYouTubeもどうぞ➡️

最近の記事

2023年達成できたこと

異国の地で1年以上生活できた! 初めて1年以上海外で過ごした私だが、思っていたより何事もなく過ごせた。 ロンドンだから日本人もいる、日本食も手に入る、病院もあるなどといった要素もだいぶ大きいと思う。 …が、当時は知り合いが誰もいない中、スーツケース2つだけで、言葉も文化も常識も異なる地にたった1人でやってきて、家を探して仕事を探して友達作って、我ながらよくやったと思う。間違いなくサバイバル精神はついた。 留学にしろワーホリにしろ就労にしろ、海外に1人で来て、生活基盤を全て整

    • 今年のクリスマス-2023年ver-

      今年は、一日中クリスマスソングをかけながら久々にのんびりと過ごすことができた。 ここ1ヶ月、仕事はじめ常に何かしらに追われていたり、風邪が1ヶ月近く治らなかったり、そんな中毎週のように旅行に行っていたこともあり、結構忙しなかった。 やることを作ろうと思えば山ほどあるけれど、あえて何もしない日を設定することも私の生活スタイルの中では非常に大切。 だからイギリス人同様、今年は思う存分家で好きなことをしながらクリスマス気分を味わおうと決めた。 クリスマス当日のBBCは面白い

      • 念願のArctic Glass Igloos宿泊記と、冬の北欧旅行に相応しい服装

        前回サンタクロース村の記事を書いたが、全3泊4日の工程のうち、2日間はオーロラの見える全面ガラス張りホテル、Arctic Glass Igloosに泊まることができた。 https://arcticsnowhotel.fi/northern-lights-glass-igloos-rovaniemi-lapland-finland/?gclid=Cj0KCQiAkKqsBhC3ARIsAEEjuJhAKYckOuvPMh-GUzEOxhT4eWr9CqmyjZtaXVT_6

        • 本物のサンタクロースに会ってきた!

          ついにあのサンタクロース村に行ってきた。 サンタクロース村はフィンランドのロバニエミという、北極圏に位置する場所にある。 幸いにしてロンドンからは直行便が出ているため、3時間ほどで行くことができた。 空港からもバスで20分ほどと、アクセスも抜群! SANTA CLAUSE MAIN POST OFFICE まず真っ先に向かったのがこちら。 ここには様々なポストカードが売っており、購入したポストカードに手紙を書いてポストに投函できる。 クリスマス当日に届く用のポストと(

        2023年達成できたこと

          ドイツのクリスマスマーケットをほぼ制覇した感想。

          クリスマスマーケットといえばドイツだが、ドイツのクリスマスマーケットはほぼ全制覇することができた。 【2014年】 ケルン、フランクフルト、ニュルンベルク、ローテンブルク、ミュンヘン 【2022年】 ベルリン、ドレスデン 【2023年】 フランクフルト、シュトゥットガルト 2014年は大学の卒業旅行のとき。当時は「社会人になったらヨーロッパのクリスマスなんて絶対行けない!」と思い、思い立ったその日にツアーに申し込んだことを今でも鮮明に覚えている。 まさか10年後に2回

          ドイツのクリスマスマーケットをほぼ制覇した感想。

          ストラスブールのクリスマスマーケットで泣いた話。

          フランスのアルザス地方、ストラスブール&コルマールのクリスマスマーケットにずっと行きたくて、今回ようやく行くことができた。 ストラスブールのクリスマスマーケットは1570年から始まったと言われ、欧州を代表するマーケットの1つである。 ドイツとの国境に位置するので、ドイツ文化とフランス文化が融合した街。 肉料理やチーズをメインとした温かいアルザスの郷土料理もなかなかだった。 その日は夜になると、ストラスブールの旧市街一体が霧に包まれ、まるでロンドンみたいな雰囲気だった。

          ストラスブールのクリスマスマーケットで泣いた話。

          イギリスは本当に料理がまずいのか。

          10年前の記憶 イギリスというと必ずと言っていいほど聞かれるのが「ご飯美味しい?」という質問。 私は大学生のときにシェフィールドへの短期留学経験がある。つまり、今回のイギリス生活は実は人生で2回目。 当時を思い返してみると、たしかに美味しかったよとは言い難かった。 何度か食べたフィッシュ&チップスも、店の選別を間違ったのか味がしなかったし、ホームステイの家で出た食事も朝はシリアル、夜はジャガイモを煮たものとパンだけといった感じだった。 イギリス人が食にこだわらない理由イ

          イギリスは本当に料理がまずいのか。

          私の好きなロンドンのパブ5選

          1.The OLD BANK OF ENGLAND1975年までイングランド銀行として使われていた場所。 最寄り駅:Temple駅。 2階席からの眺めも最高。 ロンドンナーにも人気のパブなので予約は必須。https://www.oldbankofengland.com/ 2.THE SHERLOCK HOLMES1階はパブ、2階はレストランになっている。 元はホテルだったが、ホームズをモチーフにしたパブとレストランも開業する事になった。 最寄り駅:Charing

          私の好きなロンドンのパブ5選

          【ネイティブ多用】私の好きな簡単英語表現

          Lovely なぜかこれ言われるのすごい好き。 Cheers イギリス人がThanksの代わりによく使う表現。 Amazing 実際にレストランでよく聞く表現。 「Fish &Chips, sir.」 「Amazing, thanks.」 You know BBCやラジオを聴いていても、何度も聞くこの表現。日本語にあたる「ほら、あれだよ」といったような意味になる。 「You」も「know」も、英語を習い始めるときに真っ先に覚える単語だが、学校ではこの表現自体を

          【ネイティブ多用】私の好きな簡単英語表現

          イギリスでの愛用アプリ

          今回は私が日々愛用しているアプリについてご紹介! ポイントカード系 私が主に愛用にしているのは赤で囲った5つのアプリ。 TESCO イギリスにいたら誰もが使うであろうTESCO。CLUBカード会員で安く買える商品が多数あるので、物価高のロンドンで暮らすならダウンロードは必須! BOOTS イギリスを代表する薬局。コスメや日用品、風邪薬なども一通り揃っているので怖いものなし! 全て買い物するたびにポイントが貯まる。 Waitrose M&Sに並ぶ高級スーパー。こち

          イギリスでの愛用アプリ

          イギリスから日本へのクリスマスカードの出し方

          昨年、イギリスから日本へ数十通クリスマスカードを送った私。 初めての経験だったが案外簡単にできたので、軽くまとめておこうと思う。 郵送期限を確認 クリスマスは、ヨーロッパでは1年で一番大切な日。 クリスマスカードも期日までに送りたいなら、投函期限がある。 Royal Mailが毎年投函期限を公開しているので、まずは確認↓ https://www.royalmail.com/christmas/last-posting-dates だいたい12月初旬までに投函すれば◎。

          イギリスから日本へのクリスマスカードの出し方

          イギリスに1年以上住んで変わったこと・変わっていないこと

          変わったことポジティブ思考になった 私はもともと先々のプランや予定はしっかり立てたいタイプで、少しでも乱れるとすぐに悪い方向に考えてしまうという、典型的なネガティブ人間。 ただイギリスに住んで、地下鉄やバスが時間通りにこなかったり、いきなりお湯がでなくなったり・・・等といったことを何度か味わっているうちに、少しだけだが、ポジティブ人間になった気がする。 その時起きたアクシデントやハプニングに対して「まあこういうこともあるよね。気楽に行くか。」と考えられるようになったのは、

          イギリスに1年以上住んで変わったこと・変わっていないこと

          日本ロスをなくしてくれたロンドンのクリスマス

          一時帰国から戻ってきて先週まで日本ロスだったが、先日ロンドンのクリスマスの雰囲気を味わってきた。ロス感情が一気に消えた。 知らぬ間にクリスマスモード全開となっていたロンドンに、なぜか昨年以上に圧倒された。 気づいたらオックスフォードサーカス、ピカデリーサーカス、コベントガーデンと歩いて一周していて、万歩計は12,873歩を記録していた。 ロンドンにきてから地下鉄の2~3駅分くらいは平気で歩けるようになったし、気づいたら何かに惹かれている自分がいる。だから単独でどこかに行くと

          日本ロスをなくしてくれたロンドンのクリスマス

          家を更新&ロンドンでの過酷な家探しの振り返りとコツ

          11月で今の家に住んで1年だが、今年も更新をすることにした。 渡英直後の難関の1つでもあったロンドンでの家探し。なんだかんだ2ヶ月で今の物件に巡り合えたわけだが、この体験は1つの大きな自信に繋がった。 実体験も含めて、記録に残しておこうと思う。

          有料
          300

          家を更新&ロンドンでの過酷な家探しの振り返りとコツ

          イギリスに来てから毎日日記を書き続けているワケ

          渡英以来、私は毎日手書きで日記をつけている。(実はコレ渡英前から決めていたこと!) 日本にいるときもたまに書いていたが、1年以上書き続けているなんて初。 もともと文章を書くのは嫌いではないが、社会人になってから、手で書くという作業をあまりしなくなってしまったので(パソコンスマホ命!)、どうせ日記をつけるなら、ノートとペンを使って書こうと思った。 時には数日放置して後日まとめて書いたり、1行だけ、なんて日もあるけれど、予定を記入したアプリやiPhoneの写真を遡ると、たいてい

          イギリスに来てから毎日日記を書き続けているワケ

          行きつけのカードショップのオーナーに日本土産を渡してみた

          先日、近所の行きつけのギフトショップのオーナーに日本のお土産を渡しにいった。 昨年クリスマスカードやらバースデーカードやらを何度か爆買いしたら見事顔を覚えられた模様。 一時帰国前も、何点かアイテムを無料でくれたりした。 そのオーナーは、「日本には行ったことないけれど、私の知る限り、人がフレンドリーで親切だし(あなたも含めてね!)一番憧れている国だよ!」 といつも言ってくれる。 イギリスにきてから、私は日本を悪く言う人に出会ったことがない。(最近だと、一時帰国の帰りの空

          行きつけのカードショップのオーナーに日本土産を渡してみた