見出し画像

本物のサンタクロースに会ってきた!

ついにあのサンタクロース村に行ってきた。
サンタクロース村はフィンランドのロバニエミという、北極圏に位置する場所にある。

幸いにしてロンドンからは直行便が出ているため、3時間ほどで行くことができた。
空港からもバスで20分ほどと、アクセスも抜群!

SANTA CLAUSE MAIN POST OFFICE

まず真っ先に向かったのがこちら。
ここには様々なポストカードが売っており、購入したポストカードに手紙を書いてポストに投函できる。

クリスマス当日に届く用のポストと(左)Daily Mail(右)の2種類がある。
12月だったせいか、前者は投函できないようになっていたので、Daily Mailに投函したところ、なんとクリスマス当日に家族のもとに届いた!

思うに、クリスマス用のポストは、たとえば夏などのオフシーズンに来た際に、そこに投函すれば、半年先のクリスマスちょうどに届くのかもしれない。
切手も€1でサンタクロース村のオリジナル切手が購入できるので、どうせならこの切手で送りたい。

サンタクロースと写真タイム

次はお待ちかね、サンタクロースとの写真タイム!
整理券システムとなっており、指定の時間になったら並ぶことができる。
12月ということもあり、整理券があっても1時間ほど並び、まるでディズニーランドのアトラクションに並んでいるみたいだった。

サンタクロースに会いにいくための通路
サプライズプレゼントの説明

写真を撮る直前に、サンタクロースからのサプライズプレゼントを€35で購入することもできる。
日本語はじめ、8カ国語での説明ファイルがあるので、興味のある人は買ってみるとよい。
内容はサンタクロースからもらうまでのお楽しみ…!

撮った写真は有料だが、もちろん購入可能。
自身のスマホやカメラで写真は撮れないため、係の人が写真とムービーまで撮ってくれる。
撮影が終わったら出口で自分のデータを確認でき、購入する場合は写真として購入するかデータとして購入するかを選ぶ。私はデータでの購入にしたので、€45。一生の思い出となった。

Arctic Circle Informationで北極圏突入記念写真

サンタクロース村の中には、北極圏との境目がある。
事務所で日付と名前が入った証明書を€6くらいで購入できるので(デザインも3種類あるので、好きなものを選べる。)どうせなら境界線を跨いで写真を撮るのがおすすめ!

こちらが境界線
証明書

おすすめレストラン

サンタクロース村の中にはいくつかレストランがあるが、中でもおすすめなのがこちら↓

https://santas-salmon-place.com

暖炉でグリルしたてで塩気たっぷりのサーモンが食べられる。おすすめはもちろんMain Course。
サラダとパンと共に提供されて€25。

こんなに美味しいグリルサーモンは初めて食べた。
身体も温まるので、サンタクロース村にきたらぜひ美味しい北欧料理も一緒に楽しみたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?