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2023年達成できたこと

異国の地で1年以上生活できた!

初めて1年以上海外で過ごした私だが、思っていたより何事もなく過ごせた。
ロンドンだから日本人もいる、日本食も手に入る、病院もあるなどといった要素もだいぶ大きいと思う。
…が、当時は知り合いが誰もいない中、スーツケース2つだけで、言葉も文化も常識も異なる地にたった1人でやってきて、家を探して仕事を探して友達作って、我ながらよくやったと思う。間違いなくサバイバル精神はついた。
留学にしろワーホリにしろ就労にしろ、海外に1人で来て、生活基盤を全て整えて生活している人たち全員、もっと誇って良い気がする…!笑

14か国23都市制覇!

今年はなんと14か国23都市に行っていた。
大学生の頃に海外に目覚め、社会人になってからも長期休みや有給をフル活用してヨーロッパには定期的に来ていたが、さすがに今年はピカイチ。
ほとんどがリピート国だが、数年ぶりまたは10年ぶりに訪れた所はどこも美しいままで、再び魅了された。
ヨーロッパって、言われてみればどこも同じような街並みで、飽きる人は飽きるらしい。
ただ同じ国でも、都市によって見せる顔が全然違ったり、どこも歴史が奥深い。
だからその国の民族だったり食生活だったり教育だったり、私は行くたびに興味を持つし、それらが教養に繋がるのが面白くて、私は旅行をするたびに旅行が好きになる。

母と10年ぶりのヨーロッパ旅行

夏休みに母親がイギリスに2週間ほど遊びにきてくれた。
コロナ前までは家族との海外旅行や国内旅行は定期的にしていたが、母親と2人きりのヨーロッパ旅行は10年ぶり。
かつ私が海外に住んでいて、親が遊びにきてくれるパターンは初めてで、イギリスは母も30年ぶりとかで、非常に楽しみにしていた。

母はクラシックも大好きで、オーストリアにはいつか行ってみたいと言っていたので、後半はオーストリア&私の好きなチェコに連れて行ってあげた。いつか絶対一緒に行こうと決めていたが、今年ついに叶った。
最前列でモーツァルトのコンサートを聴いたり、美味しいシュニッツェルやザッハトルテを一緒に食べたり、一緒に写真を撮りながら街中を観光したり、私の大好きなチェコの美しい街並みや魅力を見せてあげられたり…。本当に夢のような旅だった。

イギリスもロンドンはもちろん、コッツウォールズや湖水地方にも行くことができて、何より私が今生活している地に母が来てくれたことが嬉しくて、同時に安心感が半端なかった。
今回は日本で留守番していた父もその話を聞いて幸せそうだったし、これまで愛情深く育ててきてくれた両親に対して、少しは親孝行できたかな…なんて思えた瞬間だった。

IELTS初受験!

10月に日本に一時帰国をした際に初めてIELTSを受けて、オーバーオール6.5を取得することができた。
実際に勉強し始めたのは夏だったし、模擬試験も手ごたえがなさすぎて、4.5くらいかと思っていたが、思いのほか良い数字が叩き出せた。
イギリスにいると英語はできて当たり前の世界だし、聞き取れなくて、喋れなくて、幾度となく悔しい思いも私はしてきたので、毎日何かしら英語に触れるようにしていたのがやはり大きかったのかもしれない。
ネイティブも難しいというほどの試験だが、まずは受験しただけでも今年の自分を多いに褒めたい。

2024年の課題は、2024年になってから綴ろうと思う。

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