売れっ子になるまで、モテるまで伴走してくれるプロデューサーのような人がいたらいいな、って思いませんか?
20代の後半を「ジュエリーブランドを路面店を出す」ために捧げ、あきらめた痛みと悔しさがあるから、40歳になった今も「何者かになりたくてもがく人」をみると、売れっ子なれーと願ってしまいます。
子どもの頃から手芸がすきだったこともあって、25歳でリクルートの営業を退職して職人を目指したものの、「わたしなんてたいしたことない」という自分の声に負けてしまい、広げた夢はひっそりと閉じてしまいました。
私たちには強みや好きを生かして仕事を作りたいという欲があります。でも、その欲は他人の何気ない一言であっというまに吹き飛ばされてしまうほど、かよわいものだなぁとおもいます。
柔らかい新芽が、突風に吹き飛ばされないように、水をかけて愛しみ、すくすく育っているね!とみてくれる人がいたら、根がしっかり生えていずれ花が咲くでしょう。
いかに「うまれたての欲求」を初期段階で根が出るまで育てられるか。その夢を大きく咲かせられるための肝だなって、常々おもいます。
あなたがもし、やっていきたい方向性は定まったものの、何から手をつけていいのかわからずモヤモヤする。とか、すでに身につけているスキルを新しい仕事や活動に繋げたいけど、どうしたらいいのかわからない、と思っているとしたら、私はその気持ちが痛いほどわかるので、お役に立てるかもしれません。
そう思った29歳の私のような方に、40歳になった私が全ての知恵と体験を使って隣で励まし、壁打ち相手となって、「漠然としたやりたいこと」を形にしたい。それが今回「パーソナルプロデュース」というサービスをつくった背景です。
「いいね、それおもしろいね」と肯定されることは最大の栄養
私は、売れっ子になる未来を信じてジュエリー職人をめざしていました。でも、そんなに売れないし、周りを見ると圧倒されて、わたしなんて誰も認めてくれないと、卑屈になって作る手が止まってしまいました。
もしあの時、「それいいね!今が勝負どきだよ」と私の未来を信じて肯定してくれる人がそばにいたら…。
もしあの時、「前にやってみたいと言ってたこと、今チャレンジしてみたら?」と、根拠なく背中を教えてくれて見守ってくれる人がそばにいたら…。
29歳の私は、燃え尽きて諦めることなく、今も自分のブランドを作って人気ブランドになっていたかもしれません。それが今でもときどき悔やまれます。
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実績もないところから仕事をつくりたいと熱量が湧いてくるとき、「やっぱりやめておこう、どうせできないよ」と自分の内なる声が一番厄介な存在です。
「大丈夫だよ。いけるよ。やっちゃいな!」とドーンと背中を押して肯定してくれる存在は、すごく貴重でその声だけでもう一歩ふみだせるよな、って思っています。
パーソナルトレーナーをつけて、30kgのダイエットに成功し、美しく自信に満ち溢れる変貌を遂げた友人がいます。
彼女のように、自分の秘めた強みや好きを引き延ばし、定期的に会ってアイデアの壁打ちをしたり、モチベーションを思い出させて、「自分しかできない仕事」で売れっ子になるまで、モテるまで伴走してくれるプロデューサーのような人がいたらいいのになぁ。
そう思って、「パーソナルプロデューサー」という活動を細々とはじめました。
自分の魅力や強みは本人が一番わからない
以前からコーチングスキルを使って、強みや好きなことを糧にして、自分の足で立つ人を応援してきました。これを「ひとりビジネス」と呼んでいます。
いろんなところでこんな話をしていますが、そうするとよく言われるのは「強みや好きなことなんて特にないです」という言葉。
得意とか強みなんて、相対的なものです。周りの人よりも好きとか得意とか。その指標なんてあいまいです。
無理なくできるものは、強みといえますし、差異ポイントですが、本人にとっては、昨日もおとといもずっと無理なくできる「当たり前にできること」なので特別なことだと思いません。
そして、顕在的な強みは、すでに仕事にしている場合が多いです。会計やコンサルティングのスキルを活かした業界・職種で働いているかもしれませんし、絵を描くことが得意な人はすでにイラストを描いているかもしれないですね。
でも、まだ本人も気づいていない強みや好きがあるとしたら…
それを潜在化している強みと呼びますが、潜在化している強みと顕在化している強みを掛け合わせると、レア率が高い強みに化けます。コーチングセッションを通して、800時間ほどさまざまな話を聴いてきましたが、ここが見つかると急に視界が広がります。
潜在的な強みをいかに見つけるかが、ポイントです
そして潜在的な強みは、「あきらめたこと」「コンプレックス」「黒歴史として眠らせていたこと」の中に、潜んでいるのでは?と睨んでいます。
あきらめたことが、潜在化している強みに化ける
私は、「ジュエリー制作」をあきらめていました。思っていたジュエリーブランドはできなかったし、人間国宝の技術には遠く及ばないし。このスキルは世に出してはいけない恥ずかしいもの、と封印していました。
あきらめていたことを掘り返してみると、実はそのままでは使えないかもしれないけど、ちょっと視点を変えればニッチな強みに化けるんです。
ちなみに私は、顕在的な強みであるコーチングスキルと、潜在的な強みであるジュエリー制作スキル使って、ワークショップを開催しています。
諦めていたことは、潜在的な強み・スキルに化ける可能性がとても高いんです。
既存スキルで戦うと、レッドオーシャンの中で必死に生き残らねばなりません。でも、やっている人がそもそもいない領域なら、ブルーオーシャンです。せっかくなら、自分のレア性と既存の強みを掛け合わせて、知恵と工夫でブルーオーシャンを開拓しませんか?
そのブルーオーシャンをつくるヒントは、潜在化している強みの発掘であり、「あきらめたこと」「コンプレックス」「黒歴史」に眠っている私は考えます。
「あきらめラジオ」というみなさんのあきらめを聴くラジオのパーソナリティとして約70名のあきらめを聴き続けて、仮説が確信に変わりつつあります。
パーソナルプロデューサーのサービス内容
既存のスキルや本当はこうしたいという願いを引き出して、掛け合わせて、あなたしかできない仕事やサービスを見つけましょう。
パーソナルプロデュースセッションの際に、継続的な伴走のご案内をいたします。半年間、月に1回のオンラインセッションと専用Slackで相談や弱音と励ましを受けながら、チャレンジや行動できる仕組みを作ります。応援されることで「やってみたい仕事」を育ててながら、爆速でかたちにしていく相棒です。
500円でも10,000円でもいいから、誰かに感謝されて対価をもらう「仕事にする」ところまで昇華するために、一緒に汗をかきながら、「駆け出しアイドル」になったような気持ちで、プロデューサーをつけて、走ってみませんか?
こんな気持ちの方、魅力を発掘してくれて、いいね!さらにこうしてみよう!と言ってくれる相手を横において、どんどんモテていってほしいなっておもいます。
事前ワークについて
セルフコーチングのようなオリジナルワークを15ページほど送ります。セッション前までに書いてみてください。オリジナルワークに答えることで、やりたいことがクリアになる設計になっていますので、じっくりと取り組んでください。
伴走プロデュースのサービス内容
継続をご希望の方は、6ヶ月の伴走プロデュースもございます。
月1の60分セッションと、みなさんが集まる専用Slackを使い、専用チャンネルでやりとりしましょう。時にはプロデュースされるみなさん同士でアイデア壁打ち会や励まし合う時間も用途に応じて実施します。自分で手を動かして、汗をかきながら仕事を作ってください。
やる気がなくなる、続かない原因は、ほぼこれです。愚痴やボヤキは大切な行動エネルギーの種なので、「見ないようにする、出てこないようにする」ではなくて、「適切に扱って昇華してエネルギー源に変える」をしましょう。
やってみたいことで千円でも一万円でもサービスになるように頑張りたい方は、一緒にタッグを組みましょう。
伴走プロデュース月1回のセッションの間
noteやXで発信でシェアをしたり、コメントをしたり、ぐっちを活用しながら試行錯誤してみてください。Slackのテキストベースで近況報告したり、思いついたアイデアの壁打ちもテキストでやりましょう。直したnoteがあればぜひ見せてください。Canvaのクリエイティブで迷ったら2つ見せてください。落ち込んだら、ぼやいてください。どんどん私を使って進んでください。
コーチングセッションとの違い
コーチングサービスが主な仕事ですが、パーソナルプロデュースは「ブランディング」「マーケティング」「セールス」の知識や、私自身が今まで実践してきた知恵や、コーチとして独立して自分で仕事を作るまでに使ったブランディング、noteの戦略、Xでの見せ方、WSの組み立て方や、集客がうまくいかず落ち込んだときの励まし含め、仕事として何か形になることを目指して、6ヶ月伴走します〜というものなので、純粋なコーチングではありません。
唯一無二の好きと得意を生かして、仕事にすることを目的として伴走するサービスです。
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3営業日を目処に、ご連絡をさせていただきます。
パーソナルプロデュースを受けた方の声
数字で見える応援が、日々の励みとなります。一瞬でも、あなたの人生に何かハッピーをお届けできたらこれほど嬉しいことはありません。