塾不要時代がやってくる?
皆さんのお子さんは塾に通ったり、通信教育を受けているだろうか?
私は1年前、長男の就学に向けて沢山検討した結果『RISU算数』というタブレット教材を長男に受講させる事にした。
受講開始から一年経過してみて、「もの凄く塾はコスパが悪い」と感じている。
RISU算数とは?
専用タブレットによる算数に特化した通信教材。
小学生から受講する場合は、最初にテストがあり本人のレベルを判定。
子供にとって丁度良いステージから受講開始できます。
タブレットに表示されるステージマップは、まるで昔の「スーパーマリオブラザーズ」みたい(笑)
1ステージ目の「かず」からスタートする場合、「かず」以外のステージは全て非表示(文字が見えない)。
「かず」をクリアすると、次の「たしざん①」が表れます。
この「次は何が出てくるんだろう?」というちょっとしたワクワク感が楽しいのです。
「かず」からスタートして、最終的には「数学基礎」まで6年+αのステージがあり、本人のペースで学年に関係なく進む事ができます。
料金はMAXで月に1万円位。
(クリアしたステージ数により増減アリ)
長男の現在地
長男は年長の11月に「RISUキッズ」からスタートしました。
(テストナシで1ステージ目から順番にクリア)
届いた当初は簡単すぎて1週間でkidsステージを全部クリア、小学校へ入学した4月頃には割り算をやっていました(曖昧)。
今は小学4年生のステージをやっています。
これは「うちの子が云々」という自慢とかではなくて、「毎日やっていたらそうなってた」ってやつです。
(長男は算数は得意ですが、ひらがなやカタカナはかなり怪しいです💦)
1日5ステージを目標にしていた時期もありますが、今は1日2~3ステージ。
所要時間は大体10分未満です。
料金については毎月常に上限の1万円程支払っています。
でもこのペースで進むと、恐らく最終ステージに到達するのは3年生位。
塾はコスパが悪いと思う点
で、これはRISUが云々という話ではなくて。
「塾ってコスパ悪いよね」って話なのです。
RISUを含めて通信教材のメリットは
など色々。
特に今、次男の幼児教室では「冬季講習を受講しないと大変なことになる」と毎週言われて頭がおかしくなりそうなので(笑)
このストレスがないのは有難い。
予定の調整一つにしても、平日の学校帰りに通うと寝る時間に影響するし、土日に通うと遊びやイベントの予定を諦めなきゃいけないこともある。
長男は早起きなので、毎朝登校前にRISUや宿題をやるので下校後は一切勉強していません(笑)
学習ペースにしても、結局塾に行っても「一斉授業」なら「分かってる事を聞く」とか「分からないまま時間が流れていく」って事もあるわけですよね。
塾ではありませんが、私の尊敬する工藤勇一先生も数学の授業にAI型の教材を導入したら学習効率が格段に上がったと話しています。
タブレット教材以外にも、YouTubeには今「授業動画」も沢山ありますよね。
水泳、球技、ピアノなどの楽器類みたいに
「環境」がないと成立しない事は通うしかないけれど、「勉強」なんて最も自宅学習ですむ話じゃないか?と思うのです。
受験については「塾に行った方が情報が入る」という意見もあると思いますが、逆に「塾に洗脳される」という副産物もセットな訳です(笑)
10年前に比べてどんどん「自宅学習」の選択肢はどんどん増えてきているけど、あまり話題にならない。
勿論うちも「ずーっと塾に行かない」とは言い切れるませんが、このメリットを味わってしまうと中々どこかへ通塾する気が起こらないです。
睡眠第一協会としては、もし中学受験をするとしても「睡眠時間を削って勉強」みたいな生活をさせたくはないので、もっと「非通塾教材」が活性化すると嬉しいなと思います。
という事で、朝から途切れ途切れで書いていたのでまとめられなくなってきました💦
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