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中学受験-入塾のタイミングを考えるー
おはようございます。
先週こちらの記事を書いてから、改めて受験の事を考える日々です。
小学校受験をした事もあり、周りの人から「絶対中学受験する」と思われているので(笑)
「いつから塾行くんですか?」等と聞かれたりしますが、この沼にハマるのは怖いな~、なるべく遅くしたいな。
と思いながらも、街中で塾を見かけると、つい「対象学年」をチェックしてしまう矛盾した自分がいます(笑)
全ての保護者さんに、まず読んでみてほしい本
以前もご紹介したこちらの本↓
何度も繰り返し読んでいます。
これは中学受験予定がないご家庭でも、未就学児の保護者さんにもおススメの本です。
この本の中では、家の中で「楽しく」「遊びながら」勉強につなげていった話、おススメの絵本、知育玩具、お出かけ先、学習用教材等も紹介されています。
何が凄いって、「〇〇大学名誉教授」とか「教育アドバイザー」とか、「〇〇塾 代表」みたいな「教育関係者」が書いた本ではなく、現役の高校生が著者という事です。
「子供の目線」「子供の頃の気持ち」が新鮮なうちに、こういう本を書き残してくれてありがとう!そんな気持ちになります(^^)
ぎん太さんは家庭の中で楽しく遊んでいるうちに、色々な知識が身に付き勉強が好きになったそうです。
中学受験を始めたのも「どんな勉強をしているんだろう?」という興味本位からだったと言っています。
本の最後に「中学受験、やって良かったか?」という章があります。
これは受験を予定している、または経験した保護者はタイトルだけでドキドキしてしまいますよね。
是非本を手に取ってみて頂ければと思います。
因みにこの本はブログを書籍化したもんで、書籍発売後もブログで日々情報発信をされています。
子供の興味にアンテナを
中学受験というゴールを意識しすぎると、塾と志望校に目線が行きがちですが、これは要注意だなと思います。
まず前提に「学ぶ事は楽しい」というマインドが大切。
私も今になって地理とか科学の面白さが少しづつ分かってきました(遅い💦
)
ぎん太さんも「中学受験ってどんな勉強をするんだろう?」という興味があったから「やらされ感」がなく頑張れた。
過去にこちらの記事でも書きましたが、この本も「お母さん目線」ではありますが、ご家庭での教育方法は似たものがあり、やっぱり子供の興味の芽を育てているんですよね。
書籍はこちらから↓
この本もとってもおススメです。
絵本や図鑑を沢山見せる→子供が興味を持った→体験させる
この流れ!!
ちなみに2冊とも「塾ナシ」で「お金をかけずに・・・」と謳っていますが、「塾にお金をかけない」だけで、大量の本を買ったり、色々なお出かけをしたり、決して「お金がかからない」ワケではないです。
でも、塾に無理やり行かせて大金を払うよりよっぽど親子で楽しい時間を過ごせる気がします。
私は芽を沢山育てよう
小学校受験は通塾も親が付き添うし、家庭学習も親子で取り組まなければいけない事が多く、良いコミュニケーションでした。
子供は勿論すごく大変だったと思いますが、「親子の時間」を沢山作る事ができました。
一方で中学受験は「親子で取り組む受験」には変わりないですが、学校で7時間位勉強した後に塾で夜遅くまで勉強する。
夕飯も家族と一緒に食べられない。
という、非受験者からすると「孤独」なイメージがあります。
「受験仲間(友人)と励まし合いながら切磋琢磨するのが楽しい」
という人もいるかと思いますが、最後は必ず合否があるので心のどこかにストレスを抱えずにはいられない。
本当に中学受験をするかどうか全く分からないけれど
子供が「楽しく学ぶ」事を一番大事にして、興味の芽を沢山育てたいと思います。
同じように考えている保護者さんがいたら、是非コメント下さい(^^)
楽しく学ぶための情報交換ができたら嬉しいです。
何だかまとまりのない話でしたが💦
今日も最後までお読みいただき、有難うございました!!
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