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小学校の娘から習った理科英語〜水循環編

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小学校4年生の娘が、学校から帰ってくるなり、黙々と絵を描いていた。学校で習った、水循環(Water Cycle)の図だという事で、いろいろと説明してくれた。

イギリス の現地校に通っているので、全て英語で習ってきているので、娘が私に英語を教えてくれる変わりに、私もその日本語を教えてあげるという時間を持った。忘れないように、娘から習った理科英語を残しておく。

水循環その1〜蒸発「Evaporation」

1. Water evaporates into the air (水が大気に蒸発する)

娘の図の右下では、水が蒸発している。娘の雑な字で「Evaporation(蒸発)」と書かれている。青いけれども太陽も描かれていて、太陽の熱で水が熱せられて、大気に蒸気が立ち上る様子が赤い矢印で表現されている。

水循環その2〜液化「Condensation」

2. Water vapour condenses into clouds (水蒸気が液化して雲になる)

娘の図の左下では、熱せられて上昇した気体が冷されて、小さな水の粒の集合体である雲になっている図が示されている。娘の雑な字で「Condensation(液化)」と書かれている。

水循環その3〜降雨「Precipitation」

3. Water falls as precipitation (雨/雪が降る)

娘の図の左上では、雲がだんだん重くなって、ついに雨や雪となって降ってくる様子が表されている。娘のスペルはちょっと間違えているが「precipitation(降雨/降雪)」と書かれている。

水循環その4〜集合「Collection」

4. Water returns to the sea(水が海に戻る)

娘の図の右上では、降った雨の水が地表や地中から川や湖に集まってきて、ついには海に戻ってくる様子が見える。水が集まってくるので「Collection(集合)」。

日本人では普段は使わない英単語の数々。私は上手く発言できずに、娘に注意されてばかりだった。娘は日本語の単語を覚えられずに苦戦を強いられている。一気に全て完璧に覚えるのは難しいから、日々の積み重ねが重要だということだけは、娘も私もお互い実感している。

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