今も昔も変わらない自分

こんにちは、アールワンです！

私の仕事は、様々な現場に出向き建機を使って作業をする仕事です。

最近全国的に寒波に覆われて10年に一度の寒波といわれており、積雪で交通機関等にも影響がでて、ニュースにも大々的に取り上げられています。

私の住んでいる場所は、比較的温暖であまり雪の降らない場所で積雪に困る事なく生活できております。

その為本日も普段と変わらず仕事に出かけました。本日は山間部での仕事で、現場に近づくにつれて雪が降り道路も一面真っ白になっていました。

責任者の人から「今日の仕事は中止しよう」と言われました。

その瞬間何とも言えない喜びと昼から何をして過ごそうかワクワクしておりました。

私の会社の従業員は、あまのじゃくな性格の人が多く、喜びを表情に出して違う仕事を入れられても困るので、表情は残念そうな顔をしていました。その時の感情で昔の自分が甦りました。

私は昔甲子園を目指して高校の硬式野球部に所属していました。入学して間もない頃はレギュラーになる為に必死に練習していました。
時が過ぎレギュラーになると非常に厳しい練習と監督からの指導(かわいがり)が強くなり、練習が嫌になっていました。

私の学校は公立校で野球部も有名では無く、雨天練習場等もありませんでした。雨になると雨練という特別な練習になります、内容は駐輪場でダッシュやトレーニングルームで筋トレなどのメニューになり体力的に辛いですが、監督からの指導(かわいがり)が無いので精神的に楽で練習時間も短く終わるので雨連は最高でした。

当時監督から「今日はグランド使えないから雨練」と言われた時今日と同じ感情になりました。
もちろん表情にだすと大変な事になるので、本日以上に残念な表情をしていました。

自分自身で情けないと思いますが、辛いことから少しでも逃げたいという気持ちは今も昔も変わらない気持ちだと思いました。
こんな自分でも生きてるだけで丸儲けだと思い人生を楽しんでいきたいと思います。