2023年度アドベントカレンダーを振り返ろうとしたら仕事の振り返りになった
えー新年明けましておめでとうございます⛩️
タイトルにもある通り、アレスグッドで執筆したアドベントカレンダーを振り返ろうとしたらガッツリ仕事の振り返りも入ってしまった。
気が付けばクリスマスは疎か、2023年まで終わっていたけど!!
クリスマスの記憶で止まっていた下書きをせっかくなのでそのまま活用↓
クリスマス当日ですね。今年はクリスマスが平日なので、土日で楽しんだ方も多そう。私はすでにケンタッキーチキンをたらふく食べたので結構満喫。
みなさん思い思いのクリスマスをお過ごしだと思いますが、「アドベントカレンダー」ってご存知でしょうか。12月に入ってからクリスマス当日の25日まで毎日カレンダーをめくっていくのですが、そこにお菓子が入ってるなんていう可愛らしいサプライズカレンダー。中高大とキリスト教について学ぶ授業があった私には耳馴染みのある言葉だけどあえて買ったことはないなあ。最近ではお菓子だけじゃなくて、コスメブランドから出ているようなコスメアドベントカレンダーもありますね。LUSH毎年気になってる。
で、去年(2022年)知ったのですがどうやらエンジニア界隈では「アドベントカレンダー」に倣って記事を書くという風習があるそうで。エンジニアだけが集まってるわけではないですが、弊社アレスグッドでも採用広報も兼ねて去年企画しました。
そして2023年もアレスグッドアドベントカレンダー、
無事完走いたしました🏃♂️!!!
裏側と言ってはなんですが、去年と比較しながら運用の様子をお届けできればと思い筆を取りました。あと、2024年のアドベントカレンダー運用時にも役に立ちそうなので残しておきます。
11.29「アドベントカレンダーのお誘い」
12月が差し迫った11月29日。
FTE mtg(フルタイムメンバーが基本的に参加するmtg)で、co-founder/VPoEであるあろーさんが「今年もアドベントカレンダーやりませんか?」と頭出しをしてくれました。
去年もアレスグッドでのアドベントカレンダー運用に関わっていたけれど、どうやら見えないところで「メンバーや社内の雰囲気がわかって良かった!」との反響が多くあったり、採用面での効果が絶大だったとのことで(とても嬉しい)、他メンバーからの異論も特になくスムーズに同意が得られました。
どうやって運用するか?
運用メンバーはあろーさん、むらこーさん、そして私。
ざっくり当初の運用フローは下記で決定しました。
スタートは明後日😇誰から始めるか問題
誰が何日に執筆するかは、あろーさんが用意してくれたGoogleのスプレッドシートで管理。
一部を除き基本的には先着で好きな日にちに名前を入れられる形式にしましたが、なぜかクリスマスイブだけ最後に残りました。人気なかった。
で、問題は誰から始めるか。
実行が決まったのは29日だし、メンバーは皆基本的に忙しくしているので急に依頼するのはちょっと気が引ける…。
のでとりあえず記念すべき一発目を名乗り出ました✋
11.30 12.01-急ピッチで書き上げる
テーマはあろーさんが下記で設定してくれました。
・事業の成長に直結したトライや行動、KPIや目標を達成するためにどうしたか
・体制や組織的な変更
・業務で得た知見
・アレスグッドやエシカル就活の良さ、参画した理由
ど平日で、業務時間のほとんどは別のことをやりながらのnote執筆。
急げ急げ〜😇と焦りながら通勤時間を活用してなんとか書き切った💪
「インターン、副業、本業全てを経験した一年」からさらに一年
2022年のテーマはインターン、副業からの本業への移り変わり。
当時はインターン6ヶ月、副業4ヶ月、本業は5ヶ月目と、本業としての関わり歴は半分くらい。2022年ですら結構色々業務形態やら内容やらに変化がありましたが、私にとってもっと大きな変化の始まりが起こったのが2023年の1月下旬。
それがuserチームへの移動でした。
「コミュ障の私が200名の学生と話すまで」
出来上がった記事はこちら
そしてこちらの記事が出来上がりました。
アドベントカレンダーの運用は一旦置いておき、裏側や詳細について振り返ります。
思った以上にuserのことを知らなかった1月
userチームのミッションはざっくり学生さんにエシカル就活を届けること。
いざuserチームとして動こうとし始めると、一つの大きな壁にぶち当たりました。
「うーーん。思った以上に私user(学生)のこと全然わかってないぞ……」
はんちゃんやりほさんと「どんな学生にエシカル就活を届けないといけない?」「学生はどんな悩みを抱えているの?」「この悩みは誰が言ってるの?」等の話になった時、userの顔が誰一人思い浮かばなかった。だって今までuserとまともに喋ったことがなかったから。唯一参考にできたのは私の周りの友人の就活体験談や、自分の就活体験談でした。
そこから既存のエシカル就活userへのヒアリング漬けの日々が始まりました。
ヒアリング漬けの2月
ヒアリングなんてしたこともないしマジで人見知りコミュ障の私にとって、ハードル高めのミッションでした。でもこのハードルを乗り越えないとuserチームとしてのスタート地点に立つこともできない。
りほさんとはんちゃんに、質問項目の洗い出しとテンプレ作成を手伝ってもらってなんとかヒアリング準備が完了。
いざヒアリングをしてみると、用意してある質問に倣って進めることしかできませんでした。
今見返したらかなり悲惨なんだろうなあ…。マニュアル通り質問していくだけで、せっかくお話の時間をもらっているのにgoogleフォームを投げて回答してもらうのとほぼ一緒のヒアリングになってしまっていた気がする。
既存user以外へのヒアリングが始まった4月以降
やっとヒアリングに慣れ始め、マニュアル以外の質問と「コミュニケーション」が意識できるようになった4月以降。まだuserではない学生さんへのヒアリングも多くなりました。
既存userさんから紹介していただいた学生さんやイベントで会った学生さん、SNSで活動を積極的に発信されている学生さん。改めて、本当にありがとうございました。多くの方が快くヒアリングを受け入れてくださって、ご意見をプロダクト改善に繋げることができました。
イベントや文化祭で遭遇したuserさんにも声をかけてもらえたり、「ご飯一緒に行きたいです!!」なんて気軽に誘ってもらえて嬉しい😭😭私以外のメンバーもそうだけど、userと近い存在でいられるのはこのサービスならではの良さなんじゃないかなって思います。
総論:1.4日に1人は話した2023
2023年を漢字1文字で表すとすると圧倒的に「話」かなと。
12/1時点で200名弱と話したと書きましたが、12月はそこからまた増えて50名ほどと話しました。思ったより話してたな〜。
嬉しいこともたくさんあった反面、やっぱりしんどいことにも多々遭遇しました。
だって最初に書いた通り、根は人見知りコミュ障だし、人より頑張れる限界が早くきてしまうし。やらなきゃいけないこと、改善しなきゃいけないこと、頑張らないといけないことはわかるんだけど「もうしんどいよぉぉぉ〜〜〜🥲🥲」なんてたまに嘆いたし、しっかり泣いた。
でも結果的に、めげずに踏ん張って良かったです。
まだまだ頑張らなきゃいけないんだけど。
12.02-25 アドベントカレンダーの運用に話を戻すと
はいここでアドベントカレンダーの運用に話を戻します。結構長くなってきた。
当初の運用から変わったのはこちら。
で、今年のアイキャッチテンプレはこんな感じ。
サクッと仕上げました。canva様様です。
やって良かったポイント
去年も運用して全メンバーの記事を拝読しましたが、僭越ながらどれも本当に良かったです。お忙しい中みなさん書いてくださってありがとうございました。
何が良かったか。
①みんなの普段の業務や、今まで見えていなかったこだわり等が見えた
普段オフィスでよく話すメンバーもいれば、チームや業務形態の関係で普段しょっちゅうコミュニケーションを取れないメンバーもいます。そんなメンバーの業務をはじめ、普段よく話しているメンバーでも今まで見えなかった一面やこだわりも見えたので、よりメンバーやチームへの理解が深まりました。
②運営メンバーの想いや業務内容について発信できる機会になった
プロダクトに込められた想いやそのプロダクトを創っている人のこだわりについて触れる機会ってなかなかないのでは?と思うのですが、どうでしょう?
知られざるメンバーの想いやこだわりをもっと多くの方に知ってもらいたいので、ぜひ読んでみてください🤲
③自分の1年を振り返るきっかけになった
アドベントカレンダーの執筆を機にこの一年を振り返ってみました。12月のうちからじわじわと振り返り始めることができて、いつもより長く、じっくり振り返られたのではないかな〜と!
SNSで愛のメッセージを送りました
愛のメッセージを添えて、全メンバーの記事発信しました。
こんな感じで無事2023アドベントカレンダーは〜完〜ですが、来年はもっと余裕を持って進められるようにしたいところですね。
ざっと2023年を振り返ってみました。
スピード感満載の日々で、たまに息切れしそうになったりしたけど、周りの方のサポートもあって無事走り抜けられました。年末年始は良いインターバルの時間になってます。振り返りnoteなんて書いちゃってるけど。
2024も頑張るぞ〜〜〜。たまの息抜きも忘れずにね。
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