お父さん野菜、お母さん野菜・・・みたいな。(お題箱)
初めて行ったパン屋さんが美味しそうでした(PEACE!)
お台箱!ありがてぇ~。
お題のおかげで肝臓がお休みを頂けます。
みんなで守ろう、関野の肝臓!
まず「おはなしゆびさん(1973年作)」を聞いたことがなかったので聞いてみましょう。
まずいいサムネですね。なんと800万回再生突破!
みんな指が好きなんだな。ん??
令和の時代は難しい
親指はお父さん、人差し指はお母さん…なるほど。
ちょっと昭和感がありますな。「親」指でしょ?お母さんも親ですが?逆に「人差し」指はなぜお母さんなんですか?そもそも親に性別は…
おっとこれはややこしい話になってきましたよ?令和って難しい時代ですね。
これから登場するのお父さん、お母さんなどの性別は現代社会における一般的な生物学上の染色体で判別されるものとします。そうさせてくれ!ややこしすぎるから!
各野菜のイメージ
さすがに1973年の歌では令和の時代にはついていけない部分もあると思います。かといって関野の漠然としたイメージだけで伝えられても納得ができないハズ。そこで各野菜のイメージは、歌詞からのイメージや昭和から令和にアップデートした視点で考察していきます。
つまり「おはなしゆびさん」の歌詞をベースに決めていきますので悪しからず。
パパ野菜
まずはパパ野菜から始めましょう。
上記の通り「おはなしゆびさん」の歌詞からイメージさせてもらいます。
歌詞の中では「ふとっちょ=パパ」と連想されています。令和にはナンセンスですね。NO ルッキズム!
しかし所謂「怖い父親」というイメージは歌詞にはありません。
かけ声の「やあやあ」、「ワハハハ」などの余裕を感じさせる父の笑い声から、この野菜の家族は比較的裕福な家庭の「裕福で優しい父親」像が浮かび上がってきます。
そこに令和の時代のエッセンスを加えると「裕福=仕事ができる=自己管理ができる」と考えられますので「ふとっちょ」要素は除外されるはず。朝からジムに通って体を鍛え、普段から節制する。仕事はもちろんできるが、家族との時間を大切にして遊びも全力。意識たけぇ~。こんな野菜でなければパパ野菜は務まりません。
そんな野菜は「アスパラ」ではないでしょうか?しっかり筋ばったボディにしっかりとセットされた髪型も短髪で爽やか。きっとスーツが似合うはずです。またアスパラはとった瞬間から鮮度が落ちていく、と言われるほど時間に厳しいので、残業や休日出勤などもっての他。
よってパパ野菜は「アスパラ」です。
ママ野菜
続いてはママ野菜。
「優しいママ」とありますがこれはまさに「胃にやさしい」ということです。つまり「消化にやさしい野菜」を考えればぴったりですね。
また、笑い声であろう「オホホホ」というところからもやはりこの家族は富裕層にちがいありません。
消化にやさしい野菜=根菜類+富裕層=高価な野菜ということは「高麗人参(オタネニンジン)」に決定。
ちなみに普通のにんじんはセリ科、オタネニンジンはウコギ科なので別品種です。
にいさん野菜
続いてはにいさん野菜です。
ポイントは「おおきい」と「オスオスオスオス」という声。
これは「ガタイの良さ」と「押忍」の精神、掛け声のことで間違いありません!
おそらく裕福な家庭で小さいころから武道を通じて礼儀や作法、心身を鍛えているのでしょう。幼き頃から心身を鍛え我慢を積み重ねる。まさに押して忍ぶ「押忍」の精神。これは将来大物になりそうです。
兄さん野菜は泥にまみれながらも地上に出たあかつきには美しい大輪の花を咲かせる野菜、まさに「レンコン」でしょう。
精進して長い根と蓮のように美しい花を咲かせてほしいものです。
ねえさん野菜
さぁ残すところあと2つ。
ねえさん野菜は「おしゃれ」だそうです。
それ以外から得られる情報はあまりありません。これを「キャラが薄い」と取るか「ミステリアス」と取るかで変わってきそうです。
しかし客観的に見て「おしゃれ」な女性が「キャラが薄い」ってことはなそうです。「おしゃれ」という強みで他人の視線を引くのではないでしょうか?ここで「おしゃれでミステリアスなねえさん」という像ができあがりました。
こんなねえさん野菜にぴったりなのは「バターナッツ」でしょう。淡いクリーム色の外皮を割ると現れる美しいオレンジ色の果肉。まさにおしゃれは見えないところから。名前もナッツとついているのに実はカボチャの仲間…oh…mysterious…
あかちゃん野菜
最後はあかちゃん野菜!やっとここまで来た!なんでもないです。
あかちゃん野菜は「ウマウマ」と「アブブブ」というデータが取れています。あかちゃんで上手に言葉を話せない、という部分も加味すると「アブ」は「アブラナ科」、「ウマウマ」はもちろん「美味い」つまり「美味いアブラナ科の野菜」であることがわかります。
しかしこのアブラナ科。野菜の中でも群雄割拠の科目です。白菜、キャベツ、水菜などなど。ここに富裕層というエッセンスをプラスしなければなりません。
すると必然的にピックアップされるのは高価で美味いアブラナ科…つまり「オレンジ白菜」一択です。サラダでも食べられる白菜。そしてそれだけ高価です。最後だからちょっと適当になってるな。
みんなもやろう!○○野菜!
いかがでしたか?皆さんのイメージとは一致していたでしょうか?
いわゆる連想ゲームの一種になるのかもしれませんが、36歳の中年がこんな連想ゲームしてたらちょっと気持ち悪い!
でもこれからの季節、みなさんも自分でイメージした野菜で鍋をしてもいいかもしれません。ほんとに??
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