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結婚式する?どこでする?(後編)

ガーデンウエディング@軽井沢

本番まであと【172日】!


前回に引き続き「結婚式はどこでする?」ということで、会場選びを振り返ってみます。

大切に思う家族と友達に足を運んでもらう不便はかけるけど、その分、一緒に非日常を感じながら
思い出深い時間を過ごせるのはどこがいいものか・・・

私は星野リゾートで働いているので、ひとまず自社に絞ってエリアを検討してみると3箇所が候補に上がりました。

星野リゾート リゾナーレトマム @北海道

気持ちが引き締まる挙式ができそうな氷の教会


星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳 @山梨

結婚式の前後は
まるでヨーロッパのような通りをお散歩
美しいガーデンチャペルでの挙式


星野リゾート 軽井沢ホテルブレストンコート @長野

別荘で過ごすかのようなウエディング
緑に囲まれたガーデンで過ごすパーティ


その中でも、私たちはお互いの出身地である東京からのアクセスと、私が住んでいたというご縁の部分から自然な流れで軽井沢を検討しようか〜となりました。


彼は実際の場所に行ったことがなかったので、見学を兼ねて軽井沢に旅行へ・・・

見学前日には近くにあるBEB5軽井沢に宿泊。

友人たちに泊まってもらえるといいね〜と
想像しながら。

夕飯は車で少しドライブしていのしし鍋のお店へ。

毎年寒くなると、
同じ部署の先輩に連れていってもらったことを思い出した


翌朝、軽井沢でのウエディングを運営する軽井沢ホテルブレストンコートのウエディングフェアへ。

形式や格式に重きを置くよりも、これまで招待してもらったリゾートウエディングのように、自然体の自分たちでゲストと接することができるように…。開放的なガーデンのある会場を案内してもらいました。

「軽井沢に来てもらうんだから、東京で味わえないことをしよう」という彼の想いもあり、思いきってガーデン全振りのウエディングができる会場に決定◎

新緑に囲まれた気持ちの良い軽井沢を感じてもらえるよう、5月末の日程でお願いしました。


結婚することを決めてから、ふたりにとって初めての大きなお買い物。

とはいえ、1年以上先の日程にしたし、今すぐ全額支払うわけではないし・・・と大事な決断をした割にどこかぼんやりと、実感がないままに帰宅するのでした。


ウエディングプランナーでありがなら、自分の結婚式について考えるとなると思いの外悩むものなんだな・・・と新たな気づき。


だからこそ新郎新婦とは別の立場で、一緒に伴奏するパートナーとして第三者視点で一緒に最善を考えてくれるプランナーって、準備においてものすごく大切な立ち位置だなとじわじわ感じています。


自分の結婚式準備を通じてより一層、仕事に対する気持ちが引き締まるのでした。

自分の結婚式もお仕事で携わる結婚式も、どちらも妥協せずに頑張ろうという気持ちでいっぱいです。