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はじめましての両家顔合わせ


ガーデンウエディング@軽井沢
本番まであと【157日】!


「そういえば、両家顔合わせっていつするのかな・・・?」

私は、土日に仕事をしていることが多いシフト制勤務なので、カレンダー通りのお休みで働いている人たちとの日程調整が必須で、早め早めのスケジュール確保がめちゃめちゃ大事なのです。(サービス業あるあるですね!)


入籍したい日は決まってるし、婚姻届のサインは親にお願いしたいと漠然と思っていたし、逆算したらすぐにでもセッティングしないといけないやつじゃない・・・?


「なんか急いだほうがよさそうだよ・・・?」


結婚式の日程と場所が決まり、なんだか大仕事を終えたような清々しい気持ちになっていたのも束の間。勢いよく、顔合わせの準備がスタートしたのでした。


準備したこと

・ お店

グルメ野郎の旦那くんに相談したところ、「格式高すぎず、緊張しないのは中華一択だ!」ということで、定番のホテルでも料亭でもなく、中華レストランを検討◎


お互いの親きょうだいを呼んでちょうど良い人数を収容できる個室があったお店にしました。

当日の服装は「私服でいいよ〜」と伝えていたので、堅苦しすぎない雰囲気で、いつも通りに近い自然体で会えたのがありがたかった。


私の父親だけは、緊張のあまり(?)慣れないジャケットで気合を入れてしまい、母親と妹に笑われいて照れくさそうだったのもいい思い出◎


両家の親・きょうだい同士が自己紹介したり、交流しているのを間近で見るのはなんとも不思議な光景。私にまつわる昔話をされるむず痒さを感じながらも、お酒を片手に長年一緒に暮らしてきた家族が懐かしんだり、笑ったりしている様子には心温まるものがあるなぁとじんわりした。


いい意味でガヤガヤしながら食事ができる中華のセレクトは大正解でした!!!旦那くんありがとう!!!

・ 婚姻届


顔合わせは入籍する約1週間前に行うスケジュールだったので、顔合わせ食事会のおひらき前に、婚姻届にサインをもらう時間を設けることに。


私自身、なんとなく”けじめ”のような想いがあり、新婦側の欄は、家族を代表して父親に承認のサインをもらいたいとお願いしていました。また、新郎側は家族を代表して母親にお願いしました。

とりあえず、絶対に印鑑を忘れないでくれと伝え準備してもらい、(無事に持ってきてくれた!)その場で記入してもらいましたが・・・


印鑑は忘れずに持ってきてもらえたものの、慣れない作業だったからか書き損じされてしまい(笑)予備に準備しておいた2枚目を使い、無事書き終えることが出来ました。(予備を持ってきていた自分を褒めたい。)

ほんの数行のサインと印鑑を押してもらうという単純な作業だったけれど、その過程を自らの目で見届けられたことで、私を育ててくれた家族を裏切らない人生を歩んでいきたいと、大袈裟かもしれないけどそんな気持ちが芽生えました。


顔合わせの場でやってもらえてよかったな。

・ 顔合わせのしおり


顔合わせにはそれぞれの親ときょうだいを呼びました。

至って一般的な家族構成ではありますが、お互いきょうだいとの歳の差が結構離れていたり、これまで家族の人となりを紹介する機会もなかったので、きちんと私たちから”楽しく”説明できるように、「両家顔合わせのしおり」的なものを作りました。(あまり凝ったものではないですが・・・)

写真を盛り込みながら、私たちのプロフィールと馴れ初めを少し。
LINE交換をサクッとできるようORコードの欄も設けました。
家族紹介はビオレ顔メーカーを駆使。
(結構似ている)
イラストの下には家族の紹介キャッチコピーを入れました。


顔合わせ開始前にテーブルにセッティングしておいたら、席についてすぐに手にとってもらえて、「面白いもの作ったね〜」と興味津々。笑ったり文句を言われたりしながら楽しく見てもらえて、だいぶ両家の会話の手助けになった。試行錯誤しながら作った甲斐があったなあ〜〜。


そんなこんなで、ドタバタ準備しながらも後悔のない時間を過ごすことが出来ました◎結構気を張っていたけど、家族全員お酒が進む人たちだったので、飲み食いしながら仲を深めてくれるのがありがたかった・・・。(夜だったら酔っ払っていた気がするので、ランチタイムに設定してくれた旦那くんの先読みにgood job!)


そして、「結婚式は何時にやるんだ、宿泊先はどうしたらいいんだ、何を着ていけばいいんだ!」と、顔合わせ中は質問の嵐だった。親にとっても我が子の初めての結婚式。そりゃあ気になるよね。自分の準備に精一杯になるのではなく、一番感謝を伝えたいと思っている家族が安心して当日を迎えられるように気を配ってあげたい。


親にとって我が子の結婚式は”子育ての卒業式”でもあると思うから、穏やかな気持ちで花嫁姿を見届けてもらえるように、準備期間中こそ最大限の配慮をしてあげたいと強く思ったのでした。