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こんな世界なのかな?
少し前に見た夢。
前半はあまり覚えておらず、いつの間にか、雑居ビルの中の15坪くらいの少し古めのオフィスにいる。自分の右側にはいつの間にか妻がいる。心の中で「ああ、また会いに来てくれた。いや、むしろ此処があちら側の世界なのか?」と思った。
妻は、10年くらい前の時ぐらいの雰囲気でオーバーサイズのTシャツにデニムのショートパンツで服装の感じもそんな感じ。そして、私にTシャツを広げて見せて、「にあう?」と聞いて来たので「いいねー」なんて返している。そのオフィスの中で働いている人もニコリと笑っている。そして外に出ようと思い、階段を降りる途中で(階段はものすごく狭め)数人の警察官とすれ違う、というかもうパンパンでグリグリすれ違いながら降りる。何故理由が分かっているのか解らないがどうやら私を探しに来ていたらしい。この世界に来た、異物だと思われていたのだろうか?
ビルを降りると、少し広い通りに出て妻と会話する。「なんで、この世界はやたら人がパンパンな感じなんだろうね?」「多分、魂はどんどん亡くなれば増える一方だから、溜まっていくんじゃない?」ああっ、確かに!と思ったところで目が覚めた。
ここからは私の考察。
何故かひどく納得した。向こうの世界はなんでも受け入れるし、別に仕事も必要ないけど皆、前の世界の名残で生活している。きっと生活とは稼ぐとかという事では無く、営む、人と接するなど(衣食住)を普通に行う事だと思った。普通に過ごす、というのは生死関係なく真理だと思う。
今生の内は、これらに気付くのはとても難しく、気付いたとしても、実践するのも難しい。本当の意味で実現するならば今生の皆全員の、気付きの必要があるのではないかと思う。現状では世捨て人になるか、目を瞑るか。。
はい、纏まらないですね。
向こうの世界がこんなだったら悪くないな。
それではー。
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