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【仕事の考え方】Say do Ratio

おはようございます、Shinjiです。

子供のころ、親にゲームが終わったら勉強すると言った事がある方は多いのではないでしょうか?

私はよく親にゲームが終わったら〇〇が終わったら勉強する、と言ってなんだかんだあまり勉強しなかった子供時代でした。

Say Do Ratioとはまさにこのことです。

言い換えると、

自分がやると言った事に対してどこまで責任をもってやるかという事です。

社会人になるとSay Do Ratioを意識して活動する事が重要であると感じる様になってきました。

Say Do Ratioが低いと上司から信頼されず、新しい仕事を任せられる事が少なくなります。一方Say Do Ratioが高いと上司から信頼され沢山の新しい仕事が任せられます。

Say Do Ratioと信頼度の関係は、

 ・Say Do Ratio 50%未満:信頼されない
 ・Say Do Ratio 70%位 :そこそこ信頼される
 ・Say Do Ratio 90%以上:信頼される

こんな感じかな、と思います。

Say Do Ratioを高く保つ事が重要です。

上司は部下以上に部下が【やると言った事】を覚えています。そして部下がやると言った事を【やったか/やっていないか】を見ています。

もし【やる】と言う場合はある程度の覚悟をもって【やる】と言わなければなりません。

会社の目標値は自分自身がコントロールできない所から降ってくる為、目標値に行くか行かないかは50%が目標値の設定次第でもあります。

但し、Say Do Ratioは自分の口から発した【やる】という言葉に対しての【やった/やらなかった】割合なので言い訳は全くできません。

まずは身近なところからでもSay Do Ratioを高く保つ事を意識して働く事が重要かと思います。


一方Say Do Ratioを高く保つ事を意識し過ぎて大きな一歩を踏み出せなくなる事もあるかと思います。

その場合はアクションの単位を細切れにして進めてみて下さい。

アクションの大きさが重要では無くたとえアクションが小さくても自分が言った事に対してどれだけやったかが重要です。

繰り返しますが

Say Do Ratioは非常に重要です。

今日からの生活の中で少しでも意識して活動してみて下さい。

Have a nice day!!

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