#45 伝えるって、そういう事なのか...
本日は、タチサラさんが紹介していた
『頭のなかのモヤモヤが言葉になる話し方レッスン』
について、大きな気づきがありましたので、
お話させて頂きます。
著者は、梶原しげるさんという方で
アナウンサー経験もある
話のプロフェッショナルな方です。
この本を通して、
①話す/伝える、は技術であるという事が理解出来ます。
②伝える技術を習得する方法が学べます。
①話す/伝えるは技術
まず、話がうまい人とはどのような人を
イメージしますでしょうか?
私は、真っ先に、既に芸能界を引退された
「島田紳助」さんを思い浮かべました。
では、何故、「島田紳助」さんの名前が
出てきたのdesyouka?
それは、彼の話を聞くと、
彼が話している情景を思い浮かべる事が出来
話に共感して、爆笑していたからです。
つまり、聞き手に話をしている内容の情景を
ビジュアル化させる事が出来るかが重要です。
その為に、話し手がしなければいけないのが、
まずは自分自身が『ビジュアルをつくる』ことです。
ビジュアルを作れば話し易くなり、
聞き手も話を聞いてくれるようになります。
更に求めるならば、頭の中で
ビジュアル化した内容を
全て言葉に出すのではなく、
相手に聞いて欲しい事を取捨選択して
話をする事です。
この本の中で、この一連の流れを
「話す/伝える」と定義しています。
■一連の流れ
①ビジュアルを思い浮かべる
②伝える事を選ぶ
③話す
今まで、話す/伝えるを、言語化した事が無く、
話す/伝える能力は、生まれ持った才能に
大きく依存すると思っていました。
第一章で、伝えるという事は技術である
という事が学べます。
②伝える技術を習得する方法
そして、この本では、
伝える技術を習得する方法を学ぶ事が出来ます。
方法は、
脳内ビジュアルをつくる練習をする
=想像力を鍛える
です。
具体的には、何かのアイテム(ボールペンなど)を見た時に、
このアイテムを5W1Hでイメージを膨らませます。
- Who:誰が使っているのか?
-Where:どこで使っているのか?
-When:いつ使っているのか?
-What:何を使っているのか?
(三菱鉛筆のジェットストリーム)
-Why:何故使っているのか?
-How:どのように使っているのか?
これを、毎日1回か2回繰り返し続けると
ビジュアルを描くスキルが磨かれる、と
書いてあります。
③最も重要な事
第一章を読み、上記①②は学べました。
そして、最も重要な事は、
②の方法を習慣化出来るか!?
この本を読んで、ほぼ全ての方が
①②、それ以外の論理に納得すると思います。
その内、何人がこの方法を習慣化して
やり続ける事が出来るか!?
ここがやはり重要ですね。
私は、継続が得意では無い為、
あえてnoteを使ってコミットしたいと思います。
1日1回は、②のトレーニングを行います。
皆さんも、本を購入頂き、
是非、一緒に成長していきましょう!
Have a nice day!!
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