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何でもない1日のありがたさ|DAY18

今日は5日振りに大学に行ってきた!
ちょーうど私が大学に行く時間に雨が止んで、最高にきれいな通学路の風景だった。5日外に出ないだけでだいぶ葉っぱが黄色くなってて、妙に時の流れを感じさせられました。5日間あっという間だな。10ヶ月もきっとあっという間だろうな。

今日の授業はsustainability in businessという授業。お金がなければ理想も現実にできないし、ビジネスを通して社会を変えようと本気で取り組んでいる人がいるのももちろん分かっているけど、どうしても自分の中で「ビジネスは自分の利益を追求するもの」という否定的な先入観を持ってしまっているのが良くないなとずっと思ってる。でもなかなか外からビジネスを見てるだけだとその印象が拭えないから、今回School of Businessで学ぶことでそれを払拭することがこの留学中の大きな目標のひとつ。そしてタイトルからも分かる通り、まさにそれを達成するためのどストライクな授業でございます。
企業は誰のためにビジネスをするのか?株主?社員?顧客?社会?
企業は何のためにビジネスをするのか?社員の生活を保証するため?社会に貢献するため?
ビジネスは慈善事業じゃないからこそ、社会の持続可能性と会社の持続可能性を両立させるのはとっても難しいし、全ての人、全てのゴールにとってベストな結果にできるとは限らない。今は授業の最初でそのことを痛感してる。これからこの授業を通してそれを少しでも最適化できるベストな方法を探っていけたら良いな。

今日から始まったこの授業のグループワークは、初めてアールトの正規の学生と関われるチャンス!Accounting, Mechanical Engineering, International Businessという色んなバックグラウンドを持ってる人たちで、とってもフレンドリーな優しい人達で安心。。。アールトの学生の第一印象はパーティーのときのイメージだけど、あの全力の楽しみ方と、授業のときのこの穏やかさを持ち合わせてるところにめちゃくちゃギャップ萌えでした。

最後に余談ながら、この間のSTARSHIPの玉ねぎの結末を。。。今日Alepaに交渉しに行ったんだけど、「うーん、それは店頭じゃなくてSTARSHIPのカスタマーセンターに直接問い合わせてくれるかな〜」って言われたから「この間(TдT)そうしたんですけど(TдT)フィンランド語にしか(TдT)対応してなかったんですよ(TдT)(TдT)」って感じで訴えてみたけどあえなく敗北しました。帰国する頃に玉ねぎの1個と1kgの違いについて交渉できるくらいフィンランド語がしゃべれるようになることを目標に、今日からフィンランド語の勉強を頑張ろうと思います(嘘)
Moi!!

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