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「完璧主義」という強大な敵と戦う僕らへ

noteを続けていると、「完璧主義」がなくなりました!

毎日noteを更新している方の記事をみていると、多くの人がこの「完璧主義」との決別を、継続更新のメリットとしてあげていました。

実は僕も昔からちょっと完璧主義なところがあります。

「せっかくやるなら、できるだけ良いものにしよう」
「中途半端なものは人様の目に見せられない」

何かをはじめると、そんな考えが頭によぎってしまいます。

しかも僕の「完璧主義」のたちの悪いところは、上手くいかなそうになると、

「完璧にできないならやめてしまったほうが良い」

となって、かなり早い段階でコマンドの「逃げる」ボタンを選択してしまうことです。

そんな自分の弱点をどうにか克服したいと思って、先週密かにこんな目標をたてました。

とりあえず、noteを10日連続更新するぞ!

この目標をたててから、幸い今日で7日連続の更新をすることができています。
ここまでは自分で思っていたよりも、順調に記事を書くことができました。

しかし今日、ついに「完璧主義」との戦いのゴングが鳴ってしまったんです。

今日は予想外の急な仕事が入り、職場を出るのが遅くなってしまいました。
そのためちょうどさっき、23時をすぎてようやく家に帰ってきました。

残り少しの時間で何か書かないと、連続更新が途切れてしまう。でも時間もあまりないしどうしよう。

その時、この7日間隠れていた僕の「完璧主義」が顔をのぞかせて、

「どうせこんな少しの時間じゃたいしたことは書けないんだから、あきらめて連続更新なんかやめてしまおう」

とささやいてきました。

正直クタクタだったので、僕ももう、それでいいかなと思ってしまいました。

でも、ちょっと待てよと。

そもそも僕は、「完璧主義」を克服するために、noteの連続更新にチャレンジしているんじゃなかったのか?

だとしたら、「完璧主義」が顔を出してきた今こそ、それを乗り越える絶好のチャンスなんじゃないか?

そんな考えが急に頭の中に浮かんできたんです。

そう考えると連続更新をはじめて7日間は「完璧主義」は顔を出しませんでしたが、その7日間も「完璧主義」という絶対的な力をもった敵が僕に、

「お前に7日間の猶予をやろう。それまでにせいぜい修行でもなんでもしておくんだな。まあ、無駄なあがきだと思うがな。せいぜい俺を楽しませてくれよ」

てきな感じで、余裕をぶっこいて与えてくれた、トレーニングの時間だったんじゃないかとさえ思えてきました。

だったらいっそのこと、この7日間連続更新で得たものを全部ぶつけてやろう!

そう思ってパソコンを勢いよく開いて「完璧主義」が待つ舞台にリングインしたら、内容をあんまり気にせず、帰宅してから頭の中で考えたことをここまで一気に書いてしまってました。

いつもとテイストが違くて変な文章で、もちろん完璧なんかじゃない。でも、それでいいやと思えてる自分がいました。

そもそも7日前の僕だったら、こんな短時間でこの量の文章は書けなかっただろうなと思います。

良いタイミングで「完璧主義」が出てきてくれたおかげで、結果的にはちょっぴり自分の成長を実感し、ちょっぴり自分に自信をもつことができました。

今度からは「完璧主義」が悪魔のささやきをしてきても絶対に逃げない。

なんて、そんな大口はまだ叩けないのですが、

少なくとも一回リングに上がってみて、ファイティングポーズをとってから考えるくらいはできそうだなと思いました。

ということでギリギリセーフで更新が間に合いました。

いつも僕のnoteを読んでくださってる皆さん、本当にありがとうございます。

皆さんも「完璧主義」という強大な敵と一緒に戦いましょう!

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