Sunset Caravan

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Sunset Caravan

▶︎南インド料理とミールスの店Sunset Caravan店主のブログ。/ 上級ヨガ講師(RYT500) since 2013 / DJ、ライター、CGデザイン、インド服のオンラインショップなども運営。一児の母。

最近の記事

16-ゴアのタクシー事情

空港で荷物をひっくり返され、職員とケンカしたゴア初日は、天気まであいにくの雨模様だった。笑 このままだと、なんだか悪いものを引き寄せてしまいそうなので、調子を整えよう。(嫌でもインドでは引き寄せが超わかりやすく起きる。) カナコナは、ダボリムからタクシーで南に2時間ほど下った場所にあります。電車でも行ったことあるけど、今回は時間の節約。 空港からタクシーに乗るには、 ・プリペイドタクシー ・客引きタクシー ・配車アプリ(Uberなど) かなと思います。 客引きタクシー

    • 15-ゴアへGo♪

      コーチンを5:00に出発して、 ゴアには朝の7:00に到着した。 2024年現在、 ゴアには2つの国際空港があります。 旧▶︎[GOI ] = Goa International Airport @ダボリム 新▶︎[GOX] = Manohar International Airport / GOA Airport @モパ 通常、partyで有名な北ゴアに行く場合は、 新しくできたGOXのほうが近くて便利です。 (施設も新しいし、いろいろと快適。) わたしの場合、

      • 14-ケララ最終日

        あっという間にケララのヨガ&料理三昧な日々は過ぎ、ついに出発の日。 大好きなマザーともお別れ。 と言っても、すぐにまた会える気がする♪ こんなに気の合う先生と暮らし学べるなんて、 本当に巡り合わせの幸運。 優しくて、チャーミングで、 らぶりーなマザー。 時間にキチッとしていて、 しっかりプランを立てたがるところが 全然インド人らしくない。笑 私のヨガ指導をいつも 熱心に聞いてくれるマザー。 (あとお腹もへっこめたい♡) 疲れていても 決して情熱に妥協をしないマザー

        • 13- ウォーターメトロで、エルナクラム

          今日は買い付けの用事があったので、早朝ヨガ→ 午前の料理研修 → が終わったタイミングで、エルナクラムに出かけた。 エルナクラムも、フォートコチと同じように船で海を渡るのだけど、いつものミニフェリーと違って、ウォーターメトロを使う。 (民間船や政府船もあるらしいけど、一度乗ってみたかったので今回はメトロにした。) 道路もあるのでタクシーやリキシャでも行けるけど、船のが安くて早くて便利です。さすがコーチン、水の都。 ウォーターメトロの駅は、 日本の電車の駅と殆ど同じシステ

        16-ゴアのタクシー事情

          12- ヨガと郵便局(part2)

          今日こそヨガを受けるため、 渡し船で反対岸へ。 運賃はついに3ルピー(約5円)だった。 どんどん安くなりすぎて心配になる。w 最後はタダになるのか? 荷物を抱えていたので、 歩かずにリキシャを拾う。 今日は月曜日! 郵便局から買い付けした荷物を送るのだ。 その前に、ヨガである。 きのうネコ先生が座っていたマットに、 今日は人間先生が居た。ホッ。 はじめましての先生。 思ったより若い。 柔らかい物腰で、 昨日は本当にごめんと言ってくれた。 クラスは、最高だった。

          12- ヨガと郵便局(part2)

          11-ケララ料理三昧

          今日も夜までびっちり、料理研修だった。 学んだことはお店でアウトプットしていくので、とりあえず写真だけ。 学んだことが多すぎて、 とても書ききれない。 けど、これは皆んな喜びそうだな、 とか、常に頭にあるのはお客さんのこと。 毎日8時間以上キッチンに立っていると さすがに疲れる。 自分のためだけなら 絶対こんなに頑張れない。 マザーも私の熱心さに応えてくれている。 みんな楽しみに待ってくれている、はず。 そう信じて作り続ける。 いつからか英語脳に切り替わって

          11-ケララ料理三昧

          10-ネコヨガ教室

          23時に寝て、6時に起床。 南インドでは、だいたい鳥のさえずりで目が覚める。本当に幸せな気持ちでいっぱいになる。 日本を出てからようやくまともな睡眠がとれたので、コンディションも最高。 6:30AMに出発。 今日も渡し船で反対岸へと向かう。 運賃は、片道13ルピー(約22円)。 何故だか、昨日よりさらに安くなっていた。 11時から夜まで料理研修なので、 それまではヨガの練習にフォーカスする予定。 ヨガの先生にも、予めコンタクトを取っていた。 彼のヨガ哲学は私が学

          10-ネコヨガ教室

          09-渡し船でインド郵便局

          郵便局はフォートコチに大きいのがあるらしいので、そっちに行くことにした。 フォートコチに行くには、 渡し船(小さめフェリー)にのって、向こう岸の島に渡る必要がある。 と言っても片道5分ぐらい、運賃はローカルと同じINR20(約35円)だった。安すぎ。 フォートコチ港に着いて、最初に目が合ったリキシャドライバーに郵便局まで運んでもらった。 ちなみに、今日は荷物は送らない。 じゃあなんで来たかというと、 必要なものやパッキング方法が局によって微妙に違ったりするので、事前

          09-渡し船でインド郵便局

          08-ホームステイ&ケララ料理修行

          ケララで迎えてくれたホームステイ先のマザーとファザーは、とても暖かい夫婦だった。 お互いの家族構成なんかを紹介したり 世間話を少ししてから、部屋に案内してくれた。 疲れていてゆっくり見る気力はなかったけど、家の内装も独特で美しい。 年季は入っているけど、かなりの豪邸。 すごいお金持ちだと思う。 聞けば、代々セイラーの家系で、 お父さんはコーチンの港の統括者。 マザーはいわゆる料理研究家で、 ケララの家庭料理を極めたプロフェッショナル。 若い頃はセイラー時代に大型船

          08-ホームステイ&ケララ料理修行

          07-ケララ(Kochi)到着

          ハイデラバードに比べて、 ケララ(コーチン)の空港はグッと庶民的。 南国の古い空港やもんね、 ハワイと似たような雰囲気。それがいい。 どーでもいいけど、ケララに着いてから急にイケメンが増えた気がする。 柔らかい、ハヌマン顔のインド人が好きなんよね、人柄的にね。 大きな澄んだ目、懐っこい犬みたいな可愛い系のおっちゃんは、だいたい良い人。w インドの美人もレベチで美しいけど、 ケララのイケメンもとことんイケメン。 俳優並の甘いマスクが多いよ。 と、イケメンに気をとられ

          07-ケララ(Kochi)到着

          06- さよならハイデラバード

          セレブホテルで3時間ほど仮眠して、 深夜3時に出発した。 夜中のハイデラバードはクラクション音が殆ど聞こえなくて、昼間とのギャップで尚更ひっそりと感じる。 少しだけ神聖な雰囲気もあるし、排気ガスが減る分、空気が澄んでキレイな時間。(昼間との気温差もけっこうある。) 治安のいい街とはいえど、 アジア(女一人)の夜間移動って、 どうしても少しぐらいは不安になる。 ※旅慣れない人&場所によっては極力避けてください。 インドだけじゃないとは思うけど、 昼と夜で、街の表情が全く

          06- さよならハイデラバード

          05-ハイデラバード(仕事編)

          ▶︎買い付けスタート という訳で、午前中にサクッとハイデラバード観光を終わらせた私は、予め目をつけていた買い付けエリアへと向かう。 そのあとはハイデラバードのマスターシェフも受賞した先生と落ち合って、ビリヤニを学ぶ予定。 なので、お腹がすいてきたけど、サモサ1個で我慢しておく。(せっかく作ったビリヤニを食べられないのは辛いからね。) ハイデラバードでの買い付けはおまけのつもりだったけど、調べていたショップがなかなか見つからず、時間が押してきて走り回るw ようやく見つ

          05-ハイデラバード(仕事編)

          04- ハイデラバード(観光編)

          このホテルにして良かった! と感じる2度目の瞬間がやってきた。 朝食ビュッフェである。 ラインナップはそのへんの食堂やけど、 いかんせん時間のない旅。 できる限り沢山の種類の、ある程度の美味しいレベルの料理を食したい私にとって、 ビュッフェスタイルはうってつけだった。 今までアシュラムや食堂、レストランや屋台でしか食べてこなかったので、インドでビュッフェは新鮮な体験。w 残念ながら、昨夜のマンモスビリヤニで全くお腹はすいてなかったけど、味見のためにひと口ずつ皿に盛る

          04- ハイデラバード(観光編)

          03- ハイデラバード(到着編)

          クアラルンプールからハイデラバードは4時間のフライト。 念のため、クアラルンプールを出発する前に、便名と予定時刻をホテル(タクシードライバー)に連絡しておいた。 インドのEビザのコピーとボールペンも手荷物に入れておいて、入国カードは機内で書いておくとスムーズ。 着地前、機内から見えてきたインドの夜景が、 細胞に眠っていた記憶と感覚を甦らせる。 凄い身震いするような甦り方で、 表現ができない。 インドのジャングル生活や、 若かったあの頃の気持ち。 苦さや涙もある、ピュ

          03- ハイデラバード(到着編)

          02- インド安心対策 [深夜便&体調不良編]

          ▶︎安全を買ってみたの巻。クアラルンプールで5時間が過ぎ、 いよいよインド・ハイデラバードへと出発。 出発ゲートでは急にムスリム客が増える。 さすが、ハイデラバード行き。(ハイデラバードはインドで最もムスリムが多い街。) ちなみに、同じ飛行機には、日本人もアジア人も白人さえも皆無だった。見たところ全員がインド人。 いつもの南インドとはかなり違う顔つき(民族が全然違う)&すっかり日も暮れたので、少しだけ気が引き締まる。 さらに、予期せず荷物検査に引っかかる。全く身に

          02- インド安心対策 [深夜便&体調不良編]

          01-クアラルンプール国際空港

          旅記録のはじまり。 実はある編集の人が読んでるので、 ちょっとだけマジメに書きます。 ちょっとだけね。笑 関空から約7時間で、 クアラルンプール国際空港(KLIA/T1) に到着。 旅人時代、よく使ってた空港。 ちなみに、 今回はマレーシア航空を利用しました。 (ハイデラバードまで同じエアラインで出てたので。) 載せるほどでもないけど、機内食はこんな感じ。 予めVeg mealを指定。 (今はベジではないけど味を期待して。) ひよこ豆のサラダは美味しかったんや

          01-クアラルンプール国際空港