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11-ケララ料理三昧

今日も夜までびっちり、料理研修だった。

学んだことはお店でアウトプットしていくので、とりあえず写真だけ。

学んだことが多すぎて、
とても書ききれない。

けど、これは皆んな喜びそうだな、
とか、常に頭にあるのはお客さんのこと。

毎日8時間以上キッチンに立っていると
さすがに疲れる。

自分のためだけなら
絶対こんなに頑張れない。

マザーも私の熱心さに応えてくれている。

みんな楽しみに待ってくれている、はず。

そう信じて作り続ける。

いつからか英語脳に切り替わっていた私は
脳内トランスレートすることもなく、
全力集中して学べるようになっていた。

南インドの中でもケララ料理は、本当に美味しい。海の幸、山の幸、大自然の恵みが詰まっている。

環境的には、和歌山もそうなんだけど、
いかんせん気温がちがう。

ココナッツもマンゴーも
その辺に転がってたりしない。

習ったケララ料理は、全く新しいのもあれば、
知ってる定番もあって、どちらも学び深い。

かつては、アシュラムの厨房で学んだりしていたから、どちらかというとVegがメインだったけど、今回はシーフードや肉料理も改めてブラッシュアップしている。お客さんが喜んでくれると思うから。

ケララはクリスチャン文化が色濃くて、
チキンはもちろん、マトンやポーク、ビーフも食べられている。
(私自身はインドで牛は食べない&店でも出さないと決めているけど、皆さまはご自由に。)

肉よりも人気なのはシーフード。
ゴアもそうだけど西海岸はやっぱり海老や魚が美味しい。

マラバール料理(マザーが得意)も本当に奥が深い。改めて、インド料理の魅力に取り憑かれていく。

学ぶと同時に、店で作る場合のアレンジや応用も、閃かせながらメモをとる。

これにはアレを足そう、とか
この工程は、工夫した方がいいな、とか。

現地で学んだものに、オリジナルの工夫が加わって、自分だけの味になっていく。ひとつひとつ、もっと追求していきたい。

あと4日で、50種類の料理を作る。笑

気合いだ!!

▶︎ to be continued...

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