大阪旅行。旅行始末記#6

画像1 2012年。大阪にある資料館に訪れました。目的が資料館で時間もなかったので、今度ゆっくり天守閣まわりも見学したい。
画像2 2012年当時の関西国際空港。当時の関空は展望デッキからの眺めが良く、離着陸する旅客機を迫力ある角度から眺めることができました。今もそうなのでしょうか。
画像3 訪れたかった大阪の戦争資料館。東京大空襲が有名ですが、5月に大阪にも東京に匹敵する大空襲がありました。見上げるほど大きい爆弾のレプリカが展示されています。右の爆弾は2000ポンド(907キロ)爆弾。
画像4 空襲による死者の数を、爆弾のマークの大きさで示す地図がありました。爆弾を落とされていない県はほぼ無いことが分かります。
画像5 当時小学生が描いた空襲の絵。感性が豊かな子供が描いただけに、空襲の恐ろしさがより直接的に伝わってきて衝撃を受けました。
画像6 大阪にも学徒動員が発令され、中等、高等の女学生は軍需工場などに動員されました。その際に武器訓練も行っていたそうで、写真の木銃や槍が使われました。
画像7 大阪城まわりの石垣にも、空襲の際に受けた機関銃掃射の痕が生々しく残っています。
画像8 原爆は広島と長崎に投下されましたが、大阪市にはその原爆の模擬爆弾が1945年7月に投下されました。普通の市内にひっそり建っている模擬爆弾投下地点の碑です。

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