見出し画像

読書感想・2月

読書メーター( https://bookmeter.com/users/940103 )に書いたり書かなかったりの最近の簡単な読後感想など。


『若おかみは小学生!PART17 花の湯温泉ストーリー (講談社青い鳥文庫)』
令丈 ヒロ子,亜沙美

図書館本。そうか。なるほど。終わり方について考えたことはなかったけど、じきなのだな。


『若おかみは小学生!PART18 花の湯温泉ストーリー (講談社青い鳥文庫)』
令丈 ヒロ子,亜沙美

図書館本。日常にも変調が顕在化。あと何巻だろう?


『若おかみは小学生!PART19 花の湯温泉ストーリー (講談社青い鳥文庫)』
令丈 ヒロ子,亜沙美

図書館本。今回借りてるのはここまで。次最終巻かぁ。記憶にない女の子が出てきて調べてみたら、連番途中で番外編があってその時の女の子のよう。


『日本の道化師: ピエロとクラウンの文化史 (974;974) (平凡社新書 974)』
大島 幹雄

図書館本。面白いながらもなんかぼんやりと読み進めてたのだけど、後半10章11章辺りからすごく面白く読めた。ボウイのashes to ashesのビデオのアレがクラウンだったのだな。アルバムジャケットのコスチュームでもあったか。


『エッジィな男 ムッシュかまやつ』
サエキけんぞう,中村 俊夫

図書館本。中途脱落。何か読み進めづらかった。タイミングかな。また別の機会があれば手に取ってみるかもしれない。

結局その後読みやすさの壁を越えられてただいま読了。ちょっとファン過ぎる語り口が冷静さに欠けて読みづらく感じたのかなと思った。そしてここでもキャンティか!時代とか世代とか環境とか努力でなんともならない部分は嫉妬するしかなく、いやはやなんとしたものか。


『変な家』
雨穴

変わった間取りを肴に面白おかしく雑談してる内容と思ってたら全然違った。怖かった。あまり読まないタイプ。何が起こってるのかって辺りが面白く、終盤はいささかあっさりした感じか?


『生のみ生のままで 上』
綿矢 りさ

久しぶりの綿矢りさ。なかなか腰が上がらなかったが読み始めればスルスルと。下巻に続く。


『生のみ生のままで 下』
綿矢 りさ

読了。女の子同士のセックス、芸能界、スキャンダル、恋人との離別。装置としては目新しくないどころか既視感あるなと思ったけど、こういう方向に収束する物語だったか。下巻からがすごかった。巻末数ページはいつの間にか落涙。


『ナイツ午前九時の時事漫才』

図書館本。こういう、しゃべりの起こしは読むのが早い。何度か声出して笑った。ナイツは分かるから脳内再生出来るからなお楽しいのだろうな。昔WIREDで爆笑問題が連載してたような感じだな。


『マスクは踊る』
東海林 さだお

図書館本。最近のエッセイ。コロナはふざけるにはまだ生々しいか。田原総一朗との対談ではまた老人の性について話していて、まあ最近のホットな話題なのだろう。ある種の未知なる領域への興味として。


『若おかみは小学生!PART20 花の湯温泉ストーリー (講談社青い鳥文庫)』
令丈 ヒロ子,亜沙美

図書館本。20巻、ショパンを流しつつ本編読了。読み通してしまったなあ、途中で止めるかと思っていたけど。涙腺の弱い最近の傾向通りに終盤は涙をこぼしつつ。短編集を2冊借りてあるけど、Taiwan編は見当たらなかったな。若おかみロスになるのかな?


『若おかみは小学生! スペシャル短編集0 (講談社青い鳥文庫)』
令丈 ヒロ子,亜沙美

番外編?短編集。本編は終わってて、どのタイミングなのかな?ユーレイたちは出てこないから本編後なのかな?あとがきにありそうか。改めて目を通してみよう。 まだ一緒の時か。メインの話だと舞台が変わるから忘れてたけど、確かに出だしでやりとりしてたわ。


『若おかみは小学生! スペシャル短編集1 (講談社青い鳥文庫)』
令丈 ヒロ子,亜沙美

短編集。気楽に読めるけどちょっと物足りないかな。未読はあと2冊くらいか。1冊分のボリュームなので台湾編はちょっと楽しみ。


『お金がない! (暮らしの文藝)』
赤塚不二夫,平松洋子,高野秀行

お金にまつわるアンソロジー。図書館本。太宰のがよかったな。あと杉浦日向子の江戸の金銭・時間感覚。彼女の本はもっと読みたい。どのくらい著作を残したのかな。


『猫は神さまの贈り物<エッセイ編>』
谷崎 潤一郎,奥野 信太郎,熊井 明子,夏目 漱石,中村 眞一郎,柳田 國男,山崎 朋子,黒田 亮,島津 久基,木村 荘八,寺田 寅彦,大佛 次郎,豊島 与志雄,白石 冬美,吉行 淳之介,長部 日出雄,山本 容朗

図書館本。当たり前だが読みやすい文章、読み進められない文章さまざまだ。またいつか猫と暮らす日はやってくるだろうか。

『おかあさんの扉11 アイドルを探せ (オレンジページムック)』
伊藤 理佐

読了。もう6年生か。流石にそろそろ終わりが近いてるかな?中学高校と続いたらそれはそれですごいけど。


『懐かしの一九八○年代 ‘THE SCRAP’』
村上 春樹

オリンピック日記の床屋のとこ読んで、一人暮らし後しばらく実家の方まで2時間くらいか?かけて通ってた床屋に行き続けてたんだっけかな? そんなことを思い出した。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?