小話:雨の日
今日は午前中に本降りの雨でした。
予定も特になかったので以前から気になって購入していた本を読んでいました。
本選択の傾向に偏りのある私はフィクション物をほとんど読みません。
今日もノンフィクションもの約500ページに引き込まれるように一気読み。
人は他人を理解しようとするが絶対に理解できない。
そこであえて人情身を一切排除して、勝つためだけに必要なことしかしない。
また、理解されなくてもよいという姿勢を貫き結果を出したスポーツチームの監督の話でした。
組織体であえて自ら孤独・孤立を選択し、あくまで勝利を追及する。
細かいことは言わず、コーチや選手に考えさせる。
指揮官は孤独である
歴史は物語っているこの言葉。最後に責任をとる覚悟をどれだけもてるのかを世の管理職は問われている。
人間関係を馴れ合いにせず、節度を持って付き合い結果を出すことの困難さを感じた1日でした。
了
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